給与の締め日を変更するときの注意点とは

現在、当社の給与は毎月15日が締め日、当月25日が支給日となっております。

15日以降に勤怠を締め、その他の異動事項を確認して計算しておりますが、休日や祝日等の関係もあり、毎月厳しいスケジュールとなっております。

ここで、給与の締め日を末日、当月25日支払にし、所定内給与は当月の金額、所定外給与は前月分の金額を支払うことを検討しております。

切替を行った月については、16日~月末までの期間の特殊な計算が必要になるかと思いますが、従業員の不利益にならないようにしなくてはならないと考えております。

何かこの切替について、注意しなければならないことや留意すべき点、問題点はございますでしょうか?

回答

留意点としては以下3点となります。
1点目に、切り替え月の支給方法ですが、16-月末までの期間は不利益にならないように支給するということですので、初月は前月16日から当月末日までの給与を当月25日に支給するということであれば社員にとっての不利益とも言えませんので問題はないといえます。
2点目として、当月末日までの給与を当月25日に支給するため、25日から31日までの間に発生した欠勤などを翌月に控除するなどの対応が必要となります。
その際、勤怠は前月分を当月25日に支給としていますが、当月分の欠勤等についても1日から末日まで翌月で控除等の処理を行うか、欠勤処理の締め切りを別途定め、たとえば20日以降の欠勤については翌月控除とするなどを定める必要があります。
3点目として、給与の締め支払日については就業規則・給与規程にて規定することが義務付けられていますので、規則の改定、届出が必要となります。
以上3点にご注意いただいた上での変更対応を進めることでトラブル回避となると考えます。
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SR人事メディア編集部
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公開日: 税務・税法 賃金

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