面接日程の調整がうまくいかない
採用面接の日程調整がうまくいかず困っております。
以前、こちらで候補日を数日分指定し、その中から選択してもらうという方法で案内をしていたので、最近指定した候補日に都合がつかないという方が多く、調整に時間を要しておりましたため、応募者に都合の良い日時を提示してもらうように変更してからは、日時調整がうまくいくようになりました。
しかし、現職の方ですと現在の職場での就業後でなければ難しいということで面接担当の社員を遅くまで残らせることになってしまいます。
都合の良い日時を聞いているのに、定時後の時間を取るのは難しいとも言えないため、何か良い方法を教えていただけませんでしょうか。
回答
今や採用業務は、経営の最重要課題となっており、結果次第では企業の命運を左右すると言っても過言ではありません。
よって、採用ポジションごとに優先順位は異なりますし、優先度の高いポジションの採用であれば、社長であろうと、役員であろうと候補者の希望日時に合わせることは一般的になっております。
一方で優先度が低いポジションであれば、企業側でイニシアチブを取って設定するといった、人材のポジションによって対応方法が異なってくると考えられます。
大事なのは、採用工程に関わる全ての社員が、必要人材、優先度に関して共通認識を持ち、協力体制を構築することです。
個人的配慮により、重要な人材を(必要とされている人材程、設定しずらい)逃してしまうこともありうるため。面接担当者、最終意思決定者含め、情報を共有する場を設定することから始めましょう。
個人ではなく、企業(経営)視点で、今後の案内方法を決められるのが良いかと思います。
よって、採用ポジションごとに優先順位は異なりますし、優先度の高いポジションの採用であれば、社長であろうと、役員であろうと候補者の希望日時に合わせることは一般的になっております。
一方で優先度が低いポジションであれば、企業側でイニシアチブを取って設定するといった、人材のポジションによって対応方法が異なってくると考えられます。
大事なのは、採用工程に関わる全ての社員が、必要人材、優先度に関して共通認識を持ち、協力体制を構築することです。
個人的配慮により、重要な人材を(必要とされている人材程、設定しずらい)逃してしまうこともありうるため。面接担当者、最終意思決定者含め、情報を共有する場を設定することから始めましょう。
個人ではなく、企業(経営)視点で、今後の案内方法を決められるのが良いかと思います。
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