勤務形態が変わったら、有休付与も変わります!

昨年、週2日勤務の契約をしていた社員が、今年度より正社員に登用されました。

これまで有給休暇はパートタイム就業規則に基づいて比例付与を行っておりましたが、残日数はそのまま移行してよいのでしょうか?

それとも、勤務年数から計算し、正社員就業規則に基づいて追加で付与を行うのでしょうか?

回答

契約変更前の有給休暇日数が残っていた場合、契約変更時に消滅や増減はせず、継続して繰り越されます。こちらは、フルタイム勤務からパートタイム勤務への変更の場合でも同様です。

有給休暇の付与日数は、“付与日時点での”「勤続年数」と「契約内容」で決定します。年度の途中で契約内容が変更した場合でも、付与日時点の状況で判断します。

ご留意いただきたい点としましては、上記の「勤続年数」は、契約変更前後の全期間を通算した年数であるというところです。(契約の切替の前後に相当の空白期間があり、「明らかに労働関係が断絶している」と認められる場合を除きます。)

法定の付与日数で考えますと、例えば、パート勤務3年5ヶ月・フルタイム勤務1ヶ月で付与日を迎えた場合、「勤続年数3年6ヶ月・週5日労働」という状況のため、14日付与することになります。
The following two tabs change content below.
SR人事メディア編集部
人事実務の専門家集団「社会保険労務士法人人事部サポートSRグループ」が運営する経営者と人事担当者向けのwebメディア。給与計算、社会保険に関するQ&Aや、法改正など旬の人事ニュースはもちろんのこと、企業人事に役立つマニュアル、Excelツールなども無料配信中!企業人事のお悩み相談はこちらhttps://media.o-sr.co.jp/consulting/
SR人事メディア編集部

最新記事 by SR人事メディア編集部 (全て見る)

公開日: 有給休暇

日常業務に関するちょっとした疑問から、コンプライアンス、人事戦略まで、お気軽にご相談ください。

無料労務相談のお申し込みは、以下のバナーからどうぞ!
無料労務相談のお申し込み
  • 採用情報

    SRのマイナンバー対策 マイナンバー対応実務セット

    ベンチャー企業のためのCloud勤怠管理システム

    お役立ち書式 無料ダウンロード

    無料労務士相談

  • 総合人事コンサルティング事業

    株式会社アウトソーシングSR

    労務・給与計算サポート事業

    社会保険労務士法人 人事部サポートSR

    就活支援事業

    株式会社ベストソーシングSR

    人事・経理・法務アウトソーシング事業

    HALコンサルティング

    社会労務士マーケティング支援

    Bowman & SR Partner Co.,Ltd

    訪問看護事業

    あわーず
PAGE TOP ↑