中途入社者が健診を受けるタイミングについて

中途入社の社員の健康診断ですが、

・前職で6月に定期健康診断を受診。
・12月に弊社に入社した際に、雇入れ時の健康診断を受診。
・弊社では毎年4~5月に定期健康診断の一斉実施をしており、今回未受診。
こういう場合、1年の中で3回、健康診断を受診しなければならないのでしょうか。

 

また、1年に1回定期健康診断を受診しなければならないとしたら、前職の定期健康診断の結果を弊社に提出することで代えることはできないでしょうか。

 

雇入れ時の健康診断は1年間、受けた項目については代用可能とのことですが、
雇入れ時の健康診断の結果を持って、受けていない項目があったとしても、これを定期健康診断の代わりにすることは可能でしょうか。

回答

雇入れ時健康診断と定期健康診断とを兼ねることについては問題はございません。
しかしながら、定期健康診断の実施時期・検査項目につきましては、注意が必要となります。

【実施時期】
定期健康診断に関しましては、1年に1回以上実施する必要があります。
雇入れ時健康診断を定期健康診断とする場合、対象者の次回の定期健康診断の実施時期までに1年以上あいてしまうような場合には、別途、定期健康診断を実施するのが望ましいと言われております。

【検査項目】
雇入れ時健康診断と定期健康診断とでは若干受診すべき項目が異なります。
定期健康診断に不足している検査項目で医師による省略が出来ないものに関し、不足している項目については、原則的にはその項目については追加で受診していただくということとなります。
また、安衛則第45条の特定業務従事者として採用される場合等は、一般の健康診断よりもさらに項目が追加されますので、ご注意いただければと思います。
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