第2回 実践しないと明日は来ない!?ガラスハートの新卒対応
~会社で無くそう新卒バックレ2015!!~
本日で、新入社員が入社してから3週間が経とうとしております。新卒社員が同じミスをしたりする頃ではないでしょうか。それに対してどのような対応をしていますか。何でと詰め寄ってはいけません。怒る時間を減らし、ミスを真摯に受け止め、できないことがどうやったらできるようになるのかを考え、伝えてください。ゆとりの社員は30代40代の方に比べてこれまでの怒られる回数が極端に少なく、怒られることに「大きなストレス」を感じます。しかし、できるようになりたい気持ちは皆さんと同じです。
ではどうすればいいのか
これから誰でもできる新入社員取り扱い方をお伝えしていきます。言ってもできない、言わなかったらなおさらできない。こんな経験がある方がいるのではないでしょうか。そんなあなたに効果的な方法がございます。
Point一緒にやる。
言ってできるのは理解している証拠。言ってもできないのは理解すらできていない証拠です。そこでつい言ってもできない新入社員に何で何でと問い詰めてしまう。仕事の理解ができてない社員に問い詰めても意味はありません。無駄に時間を浪費していくだけです。どうせ時間を使うなら一緒に業務を行いましょう。新人の業務が確実に終わりますし、これからもできるようになります。怒るとお互いの業務が滞り、さらに新人はその業務について何もわからずやり直しになります。前回の話の続きになりますが、狩りをしていた男性は一つの獲物に対してチームで同じ方向を向きながら協力していました。そこでミスを新卒、上司が一緒になって解決するのが男性社員に対しては一番効果的と考えます。ミスした業務、これから行う業務を獲物と見立てて一緒に追いかけ狩りをする。そんなイメージを持っていただけると良いかもしれません。そしてできない、ができるになり今後の業務改善に繋がっていきます。また、ここで作る絆が、報連相の改善に繋がっていきミス、コミュニケーションの行き違いが少なくなります。
今回のまとめ
- 言ってもできない社員は一緒に業務を行う。
- 一緒に行うことが絆に繋がり報連相の改善に繋がる。
以上です。
それでは最終回でお会いしましょう。
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