第1回 実践しないと明日は来ない!?ガラスハートの新卒対応法

~会社で無くそう新卒バックレ2015!!~

 

こんにちは長田です。

人事の皆様いかがお過ごしでしょうか、本日は本編第1回目です。

 

新入社員が入社して2週間が経ちました。この時期新入社員は自分の仕事と自分の将来のことを考え出します。「やりたいことと違う」「将来ずっとこのままなのか」新卒バックレをしようとしている人はすでにこのようなことを考えており、転職サイトや、バックレに対する法的な処置等をこっそり見ています。

 

ここで辞められてはコストをかけ採用したメリットがありません。

社員はやりがいも知らずに諦め癖がつき、企業は新入社員にかけた時間は無駄になってしまいます。絶対的な答えはありませんが案はありますので是非気軽に実践してください。それでは紹介していきます。

 

Point:得意分野に注目し成果を上げさせる。

ここで言いたいことは、バックレが多い男性は1人でできることでもチームを意識することにより成長もやりがいに繋がり、女性は人間関係に重点を置くとバックレ防止につながる。ということです。普通は男女逆なのでは、という声が多いと思いますが、古来より男女はその性質の違いから役割を分担しています。

遠い昔、男性は狩りをしながら村の生活を支え、女性は村の人たちと情報を共有しながら身の回りのことを全てやっていました。狩りは集団で獲物を追う集団戦。身の回りの家事は個人戦。その違いを意識し、バックレの多い新入社員を成長させ、やりがいを感じてもらいます今回は男性の新卒バックレ率が高いということもあり、男性に焦点を当てていきたいと思います。前置きで申した通り、男性はチームワークが得意なため、チームとしての役割を与え、チームであることを意識させることが大切です。役割が責任を生み、責任に応えようと大きくなります。渡した仕事が上手くできたら「助かった」「ありがとう」という言葉をかけてあげてください。できたと実感することで役割を達成できたと感じ、やりがいにつながり、企業との繋がりが強くなっていきます。

 

長くなりましたが

  1. チーム意識で適度な責任感を
  2. 達成→やりがいに繋げる

 

ということを大切にしていただけたらと思います。

では次回またお会いしましょう。

The following two tabs change content below.
人事実務の専門家集団「社会保険労務士法人人事部サポートSRグループ」のwebメディア。人事制度、採用、労務、HRtech、法改正など旬の人事ニュースを掲載。実務に役立つExcelツールも無料配信中!

最新記事 by SR人事メディア編集部 (全て見る)


公開日:

日常業務に関するちょっとした疑問から、コンプライアンス、人事戦略まで、お気軽にご相談ください。

無料労務相談のお申し込みは、以下のバナーからどうぞ!
無料労務相談のお申し込み
PAGE TOP ↑