「第8回 ワーク・ライフ・バランス大賞」発表!!

全国生産性機関より、「第8回 ワーク・ライフ・バランス大賞」発表されました。

(参照元:次世代のための民間運動 ワーク・ライフ・バランス推進会議

こちらは、2007年から開催している大賞の第8回目です。

募集の対象となったテーマはコチラになります。

募集のテーマ

①働き方 : 人材の多様化に伴う柔軟な働き方や時間外労働の削減の成果例

②経営 : ワークライフバランスを経営方針とし、トップが推進している例

③地域活動 : 地域活動への社員の参加等の地域活性化の例

④子育て : 育児支援制度や復職支援制度の成果の例

⑤家庭・家族 : 家族とのコミュニケーションを支援する取り組みの例

⑥介護 : 介護が必要な社員に対する勤務制度や休暇制度の例

⑦自己啓発・趣味 : 長期有給休暇やボランティア休暇などの取り組みの例

⑧健康 : 休暇制度の充実などの従業員の健康増進に効果を現している例

 

選考の観点

A 総合的・先進的な取組み

B 中小企業における独自性のある取組み

C 困難な課題を抱えている業種での取組み

D グローバル展開における取組み

E 社会的な影響を与えている取組み

また、アピールポイントを記載する箇所もあるらしく、本気で応募される企業も多いそうです。

 

さて、2014年のワーク・ライフ・バランス大賞は・・・

こちらをご覧頂ければと思います。

次世代のための民間運動 ワーク・ライフ・バランス推進会議

 

筆者一言コメント

主に厚生労働省などで、このような大賞を決めて公表することが最近(昔から?)多いような気がします。

今回は会社の評判をあげるような内容ですが、逆に「ブラック企業大賞」なんかもあり、会社の評判というところにある種の賞罰ポイントをおいているようです。

 

ソーシャルネットが発達した現代ではいい情報や悪い情報、デマなどの拡散のスピードが圧倒的に違います。

だからこそ、社会に社員に悪いことをしている企業の評判は落ち、良いことをしている企業の評判が上がることがやはり望ましいような気がします。

 

もちろん、働く社員の仕事のスタンスにより良い悪いが異なることも承知していますが、社会と社員にとっていい会社が伸びるような社会になればいいなと思う今日このごろです。

 

いかがでしたでしょうか。
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