知っておくべき!内定者研修を行う目的と事例ベスト5!

ここ最近、内定者研修が全くないという企業の方が珍しいくらい、内定者研修というものは一般的なものになっています。ですが、内定者研修の内容を考えるのは意外と難しいですよね。どのような内容にすれば、内定者は楽しく研修を行えるのでしょうか、そして知識を身につけることができるのでしょうか。

しかし、内定者辞退のリスクもあるなかで、あまり詰め込み過ぎると、内定者がうんざりしてしまうのではないかという悩みもあるかと思います。

そこで今回は、内定者研修を行う目的と内定者研修を効果的に進める方法についてお話させていただきます。

 

1. 内定者研修を行う目的

内定者研究を行う最大の目的は、辞退者を出さずに、全員の入社を実現することです。せっかく時間と費用をかけて内定を出しても、辞退された瞬間にそれまでのすべての活動が無駄になってしまいます。しかし、この他にもいくつか目的があります。

 

(1) 仲間意識を芽生えさせる

同じ時に入社する同期同士を引き合わせて、仲間意識を芽生えさせることです。早い段階から一緒に研修や活動に取り組むことで、仲間意識を育てることができます。このことにより、1人でいる状態よりも入社することや、仕事内容に対して不安を覚えたり、1人で悩んだりすることを抑えることができます。心理的不安の解消を図ることで、内定辞退者を防ぐ効果があります。

 

(2) 社会人として働くための意識つけをすることができる

入社前からしっかりとビジネスマナーを身につけることによって、学生から社会人になるという意味合いをしっかりと認識させることができます。特にこの場合の研修は、マナーアップに関する研修や、基本的なビジネススキルを身につけるための研修を内容にしていることが多いです。

 

(3) 仕事内容の理解を図る

早い段階から仕事内容についての知識をつけ、業務の進め方に慣れておくことで、入社してからも指示待ちの状態でいるのではなく、自ら動けるようになります。結果として、自らのペースで働けるため仕事が楽しくなります。また、実際に同期と一緒に業務を行うと、自身が入社後に他のメンバーと働いている姿を想像しやすくなり、入社に対する期待を上げることもできます。

 

2. 内定者研修の具体的な進め方

内定者研修はどのようなプログラムで、どう進めていくのが効果的なのでしょうか。ここで、内定者研修プログラムの例をご紹介します。

 

(1) ねらいを決める

まず、プログラムを行うねらいを決めることが大切です。例えば「会社、内定者に親しみ、魅力を感じてもらい、内定辞退を防ぐ」「入社前に働くための心構えや、ビジネスマナーの大切さなどを知ってもらう」などです。ねらいを決めることで、なぜ、内定者研修を行う必要があるかといった理由がはっきりとします。

 

(2) 研修内容と効果の事例等

新入社員には、入社日から社会人としての自覚・ビジネスマナーなどの技能、仕事の能力を少しでも身につけた上でスタートしてほしいものです。そのために、通信教育や研修を行う方法もありますが、会社側の都合を押し付けるような研修は、学生(内定者)から必ずしも評判が良いとは言えません。あくまでも学生の本業は学業です。また、最後の学生生活を満喫したいという気持ちを尊重することも大切です。

内定者同士とコミュニケーションを図れる機会を与えたり、会社を知る場を提供したり、自分たち主体的に考え、行動する課題を与える方が内定者辞退を防ぐ効果は高いです。

また、内定者研修には、次のような方法があります。

 

  • 商品企画開発とプレゼンテーション

グループまたは個人で、3時間程度の時間を与え、既存の商品の新しい販促方法を考えさせたり、今までにない新しい商品を考えて企画を立ててプレゼンテーションで発表させたりといった、実際の営業会議の雰囲気を味わうものです。

→自社のヒット商品がどのように生まれたか、事前に説明を行ったり、企画の方法を説明したりすることが必要です。

 

  • 内定者合宿

内定者合宿も内定者研修のひとつです。

内定者合宿の主な目的は「内定者同士のコミュニケーションを深め、帰属意識を高めること」がです。

→合宿というスタイルにすることで、内定者同士のコミュニケーションを促進させ、相互理解を深める中で、仕事へのモチベーションや会社への帰属意識を高める効果があります。

 

  • ビジネスマナー研修

ビジネスマナー研修によって、即戦力としての知識、スキルを身につけることができます。入社して初めてビジネスマナーを知るよりも、入社までの心構えと準備が大きく違ってきます。

→例えば、「笑顔」「挨拶」を指導し、入社までに日常から心がけるように意識づけるなどが挙げられます。

 

  • 会社説明会の企画

来年度の応募学生に向けた「会社説明会」や「会社パンフレット」などの採用活動の企画を考えさせます。

→「会社が期待する人材像」「会社が目指すべき姿」を解説するとともに、学生には「入社を決めた理由」などをディスカッションさせて、会社の理念や事業に対する理解を深め、入社へのモチベーションを促すことができます。

 

  • 内定者懇談会

内定者懇親会を開くことで内定者に会社の雰囲気や同期の顔を覚えてもらうことが出来ます。これは企業の印象と内定者のやる気をアップすることにも繋がります。また、内定者懇談会では、身だしなみのマナーにもしっかりと気を配る必要があるので、自然とマナーを身につけることもできます。

 

3. まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、内定者研修についてお話させていただきました。

そろそろ内定者研修を始める企業が多いのではないでしょうか。また、既に内定者研修を行っている企業も増えてきているかと思います。内定者研修を行う理由と、内定者研修を通してどのようなことが得られるのかをはっきりさせることで、内定者のモチベーションを上げることができるのではないでしょうか。

内定者が入社する際に「この会社を選んでよかった」と思われるような内定者研修を行いましょう。

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芹川 青空

初めまして、芹川と申します。地域の皆さんが笑顔になりますように!この想いを諦めきれず、大学では社会福祉を専攻しております。「なるほど、、」と思われるような記事を書けるように頑張ります。よろしくお願いいたします。

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