人材を育成する―――――モチベーションの向上施策

皆さんこんにちは。

人事部サポートSR 2016年度内定者の石 竜菲です!今週はモチベーション向上に関する内容を紹介していきたいと思います。

 

モチベーションとは、簡単にいえば「やる気」のことです。厳密にいえば、人間の行動を起こさせる内面的な要因(動機)をもたらすことを示す心理学用語で、「動機付け」と訳されます。

従業員のモチベーションが高まれば、各自が生き生きと仕事をすることにより、組織が活性化されます。そこで、組織開発においてモチベーション向上は重要なポイントと考えられています。

似た言葉に「モラール」があるが、これは「士気」と訳され、組織全体が目的達成に向けて意識が高まっている状態を示します。モチベーションは個人の内面的な気持ちの高まりに焦点を当てたものであるが、モラールは組織全体の雰囲気を捉えたものです。

 

非金銭的報酬の効果的活用

モチベーションは、「~したい」という欲求と、その欲求を満足させる刺激から成り立っています。したがって、従業員のモチベーションを高めるためには、効果的なインセンティブを与えて、「組織に貢献したい」「成果を出したい」という欲求を強める必要があります。

ここで重要なことは、モチベーションを高めるインセンティブとなるものは「金銭的な報酬」だけではないということです。例えば、組織への貢献を認めること(褒めること)や希望する仕事を与えることなどもインセンティブとなり得るもので、このような金銭以外のインセンティブを「非金銭的報酬」と言います。

2000年ごろまで、多くの日本企業が成果主義導入を通じて金銭的報酬によるインセンティブの強化を図ってきました。ところが、それが行き過ぎてしまい、むしろ従業員のモチベーション低下を引き起こしている面も見受けられるようになりました。そこで、近年、非金銭的報酬を活用することによって従業員のモチベーションを高めることに注目が集まっています。

 

モチベーションの向上施策

・表彰制度

チームワークへの貢献や地道な努力を評価し、それらを実践した従業員を全員の前で表彰します。特に、成果や能力発揮が表れにくい職種についている従業員にとっては、自分の仕事の重要性が会社に認められることにより、モチベーションが高まります。

・メンター制度

若手社員1人ひとりに相談相手となる先輩社員を決める仕組みです。若手社員と先輩社員のコミュニケーションをよくすることによって、明るい職場を作ることができます。

・目標管理制度

目標管理制度も、自分で目標を設定、評価すること、上司と部下との間のコミュニケーションを取ることを通じて、従業員のモチベーション向上が図られます。

労務行政研究所編『はじめて人事担当者になったとき知っておくべき、⑦の基本。⑧つの主な役割』より

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