心の病での労災申請が過去最多
過労やいじめなどを理由とした精神疾患から労災を申請した人の数が、2013年度は1409人に上り過去最多となりました。(厚生労働省調べ)
そのうち認定者数は436人で、こちらは過去2番目の多さとなりました。職場環境の悪化(時間外労働の長期化など)もありますが、パワハラやセクハラによる精神障害が労災の対象になるということが以前より広く浸透し、今まで申請をしていなかったようなものについても申請が増えたということも考えられます。
労働安全衛生法の一部を改正する法案が6月に通ったことを受け、社内のメンタルヘルスチェック、社員の状況の把握などを進めていきましょう。
・具体的にどんなことをすればよいのか?
・まず管理者が従業員のメンタルをチェックできるように、心がけることは何か?
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maiko mashio
外資系企業の常駐と千人規模の社会保険手続きを担当。
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