PCのタイピングのスピードを上げるには

初めに

今日はみなさんが苦手意識のあるタイピングが早くなる方法についてお話します。

日本語は文章があり、文があり、文節があり、単語があり、文字があります。この文字という最小単位で大きな文章が構成されています。タイピングではこの一番最小単位の文字を一文字ずつキーボードを使いながら入力していきます。文字はあ~んまでの48文字あり、ゃゅょっ等の拗音を入れますと52文字になります。つまり52通りの入力方法があるということであり、ぁ(xa)ぃ(xi)ぅ(xu)ぇ(xe)ぉ(xo)を含め同じ文字の、ぁ(la)ぃ(li)ぅ(lu)ぇ(le)ぉ(lo)を入れ、組み合わせることで数百通りもの入力パターンになります。覚えるだけで精一杯になる上に探しながら入力するのは大変です。しかし、下記をご覧いただければ苦手な方でも1週間で早くなることが出来ます。入力方法はかな入力とローマ字入力があり、今回は一般的なローマ字入力のタイピングについてお伝えしていきます。

 

日本語の特徴

私たちが普段使っている日本語は文字という最小単位で構成されており、これを素早く入力することで一定時間にたくさんの文章を書くことが出来るようになります。タイピング時にはその文字をさらに小さな単位にすることで行っていきます。文字入力に一般的に使われるのはローマ字での入力です。「あ」を入力する際はキーボードで「A」を入力します。また、「か」を入力するときはキーボードの「K」と「A」を入力します。これらの最小のアルファベットを入力することで日本語を入力していくことが出来ます。ということはこのアルファベットの入力を素早くすることでより素早く文章を作成することが出来ていきます。では文字とローマ字の特徴を見ていきましょう。

先程も少し触れましたが、下記のローマ字入力(母音又は母音+子音)で下記の文字が表示されます。

入力「A」(母音)→「あ」

入力「K」(子音)+「I」(母音)→「き」

入力「S」(子音)+「U」(母音)→「す」

上記のように5種類の母音とそれぞれの子音を組み合わせることで、ローマ字入力が成り立っています。勘の良い方は築かれたかもしれません。ローマ字入力のカギは5種類の母音にあります。母音は「ん」以外のすべての文字入力に必要です。つまりはこの5文字を素早く入力できるようになることで、タイピングが必然に早くなるということです。「A」「I」「U」「E」「O」この5文字の場所を完璧にマスタ―してしまえば、入力スピードは2倍になることも夢ではありません。つぎは実践編ということで入力練習についてご紹介させて頂きます。

 

実践タイピング練習!!

 

ローマ字での入力がメインのため一文字の半分の入力速度が上がれば全体の文字入力のスピードももちろん早くなります。

皆さんも aiueo のタイピングを早くし、業務の総合的なスピードアップにつなげていきましょう。

入力ボタンは下記の通りです。
左手小指の”A”
右手中指の”I”
右手人差し指の”U”
左手中指の”E”
右手薬指の”O”

の五つになります。
またキーボード中央の”F”、”J”にはでっぱりが付いており、
そこを基点左手人差し指、右手人差し指を配置することで、
上記のアルファベットと指を連動させることが出来ます。

 

人事の業務も一筋縄ではいきませんがこのように紐解いていくことで皆様に寄り添っていきたいと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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