働き方改革 みなし残業時間を短くする方法

昨今の働き方改革の流れを受けて、当社でも残業時間を減らしていこうと思っています。

現在、みなし残業時間を80時間つけていますがこの時間を40時間に減らし、

社員にも40時間を目安に働くよう促して行きたいと思っています。

みなし残業時間80時間分を40時間分に変更すると当然ですがみなし残業代の金額が下がります。
この下がった分の金額をそのまま支給しないことは、

弊社の実際の残業時間の状況を鑑みて社員に不利益を与える度合が大きいことが想定されるため、

今回はみなし残業代の減額分を基本給に加算することとしました。

ところが差額を基本給に入れることで、残業代の計算に含めるべき給与額が高くなり、

40時間分のみなし残業代が上がり、総支給額自体が従前より上がってしまいます。
総支給額を変更せず、固定残業代を変更させる方法はありますでしょうか。

 

例) 下表のD+E=Yであるとき、総支給額であるYを変更しないまま、FとGを調整することでみなし残業時間をBからCへ変更したい。

基本給 みなし残業手当 総支給額 所定労働時間 みなし残業時間
現状 D E Y A B
変更後 F G Y A C

回答

以下の計算式で算出できます。

F = Y÷(A+C×1.25)×A
G = Y÷(A+C×1.25)×C×1.25
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本澤 彰一

本澤 彰一

人事制度設計 コンサルティング業務に従事 数千人規模・複数社の制度運用、労務全般業務を経験後、現職
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