一般職と総合職の給与額、差額をつけたいがどうすれば?

sagaku

質問

弊社には現在、一般職と総合職とで給与面での差額を設けておりません。
等級で見てもほぼ同額となっているので、差を設けようという話が社内で出ております。
一般的な新卒の学生の給与額の考え方として、どのくらいの昇降給比率を設定するのが良いでしょうか。

回答

一般職と総合職の給与差が一般的に決められているわけではありません。
業界、職務内容、転勤の有無、評価等様々な要因で給与差が出るため、一概にこうとお答えすることはできません。

参考としていただくのでしたら、以下のような例もございます。
・総合職10級~総合職1級
・一般職10級~一般職1級
上記のような等級を決め、勤務年数や職務内容、評価等により等級が上がっていくというものです。
一般的に考えて、等級が上がるにつれ総合職と一般職の給与差が大きくなるでしょう。
ご質問の場合、勤務年数でお考えのようですので、年数に応じて等級が上がるシステムにすると良いかと思います。
例えば(新卒の場合)
・入社1年目  総合職10級-18万円  一般職10級-16万円  差-2万円
・入社3年目  総合職9級-20万円   一般職9級-17万円   差-3万円
・入社5年目  総合職8級-23万円   一般職8級-18万円   差-5万円
・入社7年目  総合職7級-28万円   一般職7級-20万円   差-8万円
・入社10年目  総合職6級-35万円   一般職6級-23万円   差-12万円
このような形で全ての等級で基本給を決め、その他職務内容、評価等は手当や賞与などで差をつけることもできます。
もちろん給与差を何万円ということではなく、何%ということで決めていただくこともできるかと思います。

一例を挙げましたが、ご参考になさってみて下さい。

公開日: 手当(時間外手当除く) 賃金

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SR人事メディア編集部

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