客先に常駐している社員の勤怠管理について
当社では社員の勤怠を社内システムで管理しています。
客先に常駐勤務している社員はそのシステムを使用することできないため、社員から上司に日々の出退時間をメール連絡し、それを受けた上司が社内システムに代理でデータを登録するという方法で進めようと考えています。
この場合の出退時間の連絡やシステム登録する時間は労働時間としてカウントされるものなのでしょうか?
毎日の報告であれば数分間の作業ですが、1週間単位で報告する場合はさらにまとまった時間をとることになってしまうということで、社員より質問があがっているためお教えください。
回答
使用者側には労働時間の適正な把握のために講ずべき措置が具体的に示されておりますが、労働者側には具体的な措置は講じられておりません。
そのため、労働者による出退勤の連絡やシステムへの登録時間の多くは問題視されない程度のものとされているのが実情かと思います。
(退勤時に業務報告書などを作成し、それを会社へ報告するなどの場合は別になりますので別途ご確認ください。)
よって、労働者が負担すべきもので、労働時間とは認識しがたいと考えます。
そのため、労働者による出退勤の連絡やシステムへの登録時間の多くは問題視されない程度のものとされているのが実情かと思います。
(退勤時に業務報告書などを作成し、それを会社へ報告するなどの場合は別になりますので別途ご確認ください。)
よって、労働者が負担すべきもので、労働時間とは認識しがたいと考えます。
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労務管理 安全衛生・リスクマネジメント
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