皆様大好きお金の話!各国のボーナス事情
こんにちは!2016年卒内定者の野崎です!
さて11月も残り僅か!12月になるとあっという間に年越しですね。
SR社内でも年末調整に向けてオフィス内は大忙しです。
12月のお楽しみといえば…
12月になると会社でも色々な行事が開催されるのではないでしょうか?忘年会だったりオフィス内を大掃除したり。
なんといってもサラリーマンお待ちかねのボーナスが待ってるんじゃないでしょうか!!
ボーナス、いわゆる賞与ですね。日本の会社では6月(夏)と12月(冬)に払われるのが一般的であると思います。
ボーナスの走りは江戸時代まで遡ると言います。商家の奉公人は住み込みで働いていて、お盆と正月だけ実家に帰れました。実家に帰るその際、商家の主人から着物やお小遣いを与える。その時の風習が今日のボーナスになっているそうです。
この賞与制度、日本独特のものなのでしょうか?他の国がどうなっているのか、気になりますよね?
各国のボーナス制度
従業員の多くにボーナスを支払っている日本に対して、アメリカでは一部の人しか支給されないそうです。支払われる対象は管理職クラスの人みたいです。ボーナスの金額も職位によって決まり、高いと年収の50%位まで貰えるそうです!!日本のボーナスが社員に対する労いなのに対してアメリカのそれはインセンティブ的な役割が多いです。このことがアメリカは成果主義といわれるのに一役買っているのだと思います。
イタリアではなんとボーナスを支払うことが法律で義務づけられています。ただし意味合いとしては13か月目の給料なので基本1か月分の金額が支給されるようです。そうなると日本よりボーナスで貰える総支給額は少ないということになりますね。
イギリスではボーナスに関する取り決めはなく、会社の業績が良かった時に支払われるようです。また、会社の利益に貢献した一部の人が貰える事もあります。
お隣韓国では旧正月に支払われることが多いようです。平均して8万7000円(2012年情報)と日本ほど高くないように思えます。
また今は無くなりつつありますがキムチを漬ける行事のために材料費を支給するキムチボーナスなるものが支払われていたようです。ユニークですね。
他の国と比べて日本のボーナス制度はどうだったでしょうか?恵まれているように見えますが元々の賃金が少ないんじゃないかという声もちらほら。なんにせよ12月のボーナスのためにもうひと踏ん張り、頑張って働きましょう!!
自分はインターン生なのでボーナスは有りませんが。。。
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