知識と知恵、どっちが大事なの?

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仕事においてどちらがより大事なのだろうか。

まず、知識とは「ある事項について知っていること。 また、その内容」であり、知恵とは「ものごとの理を悟り、適切に処理する能力」と広辞苑に載っている。

 

いくら知識を持っていても、知恵がなければ生かすことができない。一方、いくら知恵を持っていても、知識がなければ活用することができる場がない。近年、インターネットの普及により、無料で知識を得ることができるようになった。もちろん、書籍や一部有料コンテンツのように、無料で得ることができないことも少なくない。得る知識が多いからこそ、それらを組み合わせる必要がある。

しかし、全員がそれを使いこなし情報を効率よく収集できているかと言われれば、NOと答えざるを得ない。一言で”インターネットで検索する”と言っても、もちろん無駄な情報もあるわけで、どうしたら目的としているものに対して最短で辿り着けるようにするかは知恵の領域になる。特定の単語を除外させる「-(マイナス記号)」であったり、語句にある単語と完全に一致させる「””(ダブルコーテーションマーク)」であったりと他にも多種多様にオプションがあるわけだが、最初からみんながみんな、これらのオプションを知って実践していたわけではないだろう。検索をする際に”あぁこれ邪魔だな”、”もっといい方法はないだろうか”と考え、他の方法について調べ、適当な時に適切に処理していく、つまり知恵を活用するのだろう。

 

知識として知っていたとしても、実際にそれを使用しなければただの知識でしかない。これは料理本のレシピでも同じだ。レシピに記載されていることを知っていても、それを実際に作ってみなければ、味も、記載通りの時間にはならないことも、あっさり書いてあるが思ったよりも肉体労働だったこともわからない。また、作っているうちに”こうすればよかった”と思い、その次は自分で思ったことを実践するようになるのではないだろうか。知識として知っていることを経験し、何かフィードバックすることで初めて知恵に変わるのではないだろうか。

 

知識も大事、知恵も大事、どちらも大事だと思うし、どちらも蔑ろにしてはならない。

 

知識は他から、知恵は自分の経験から身につくのではないかと思う。


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