後輩にすすめるインターンシップ!満足度の高いプログラムを参考に改善を!!
今年の内定出しの山である6月が過ぎ学生の就職活動が一段落した気配が感じられる今日この頃。
次にやってくるのは「内定者フォロー」です。
皆様どういったフォローを計画されているでしょうか。
今回は、その内定者フォローの1つとしても数えられる『インターンシップ』について触れていきます。
今回この記事を書くにあたり様々なインターンシップを見ましたが、
優れたインターンシップは、単なる内定者フォロープログラムに留まらず、学生を訴求する魅力の一つになりえることをヒシヒシと感じました。今回はその1部をご紹介致します!!
後輩にすすめたいインターンシップ!!
株式会社ワークスアプリケーションズ
http://career.worksap.co.jp/internship2018/ 6年連続で「後輩にオススメしたいインターンシップ」No.1 日本のリーディングカンパニーの経営課題を解決している当社の社員と一緒に 、実際の仕事と同じやり方で実際のビジネスで直面する課題に取り組んでいただきます。 <実施プログラム 例>
・企業の経営課題をケースとした企画立案
・当社のトップコンサル・エンジニアへのプレゼンテーション、フィードバック
・今後のキャリア、就職活動にも役立つセッション、グループワーク
○参加者の声○
「長い期間であったが毎回毎回、的確なフィードバックがもらえた。最初はよくわからなかったロジカルシンキングが少しずつ自分の身に付いてきたと思う!」
株式会社マクロミル
グループに分かれ、クライアントへ課題をヒアリングしながら、実際の消費者データを用いて、課題解決のための企画書作成にであたっていただきます。
マーケティングリサーチ業界についてはもちろん、リサーチの仕組みや考え方についてもしっかりと講義の機会を設けますので、単なる企画立案プログラムにはない、インプットとアウトプットの両方を兼ね備えた密度の濃い2日間を体感していただけます。
○参加者の声○
「大量のデータから必要な情報を分析し、商品開発からプロモーションまで考えるという内容で、インターン参加期間中は頭を使い続けていました。このインターンに参加して仮説、検証のサイクルが本当に重要だと感じ、短期間の中で大きく成長できました。」
三井住友海上火災保険
http://www.msig-saiyou.com/internship/
MSIインターンシップでは、様々なグループワーク通じ、当社の【core value】である『お客さま第一』『誠実』『チームワーク』『革新』『プロフェッショナリズム』を体感していただきます。仲間と共に5日間で、損害保険会社の営業、損害サポート業務を体験し、リスクマネジメント、経営サポート手法を駆使し、課題解決や新しいビジネス創造に挑戦していただきます。
<実施プログラム 例>
・三井住友海上の事業構造理解に向けたビジネスシミュレーション
・第一線社員を相手にした営業ロールプレイング
・営業、リスクマネジメント、損害サポート(事故解決)体感ワーク
○参加者の声○
「グループワークを中心としたコンテンツがよく作り込まれていて、じっくり考えないと手も足も出ないものだったから。」
「損害保険の仕組みや、リスクヘッジに関する考え方やそれをどうビジネス化していくのか理解できた。」
まとめ
・ビジネスを疑似体験できる
・優秀な社会人から厳しいフィードバックをもらえる
・業界や業務をより深く知ることができる
などなどインターンシップに参加することによって、学生は多くのものを得ることができます。
そして、そのインターンシップを充実させるほど学生から見ると魅力的な企業にうつります。
今回紹介したインターンシップに関しても全てネット上に専用サイトがあり、
そのページに載っている大学生はとても生き生きと活動しているように見えました。
一度、インターンシップの導入・改善を検討されてみてはいかがでしょうか。
インターンシップの導入を考えている方、
その他採用でお悩みがある方がコチラからご相談ください!
大石夏実
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