新入社員に大事なポイントを伝える!!!
こんにちは、SRの内定者の林 暁芳です。
まもなく春が来ます。また桜の季節で、電車などに乗ると、新入社員とおぼしき人たちが目につく季節ですね。
そこで、新社会人に関して役に立つものを書きたいと思っていました。三月の現在、たくさんの会社が新入社員の研修を行っていると思います。その中で、新入社員の教育はどのように行っていますか?ということを書いていきたいと思います。
言われたとおりにやったほうが良いのかどうか?
わたしはこれから新人として、SRに入社していく予定です。
この時に迷ったことの一つに、何か指示をいただいたときに、言われたとおりにやったほうが良いのかどうか、ということがあります。もっとこういうほうが良いのでは、と思ってしまうと迷いますよね。
SRでインターンに参加していく中で、経験から様々なことが分かってきました。
言われたとおりにやったほうが良いのかどうかについて、結論から書くと、わからないことであれば、そのまままずは言われたとおりにやってみる。さらにそこから自分なりに改善する。ということです。
いきなり自分らしさを出さないで
注意すべきところは、いきなり自分らしさを出さないで指示の通りにやってみて、もしできるのであればプラスアルファをするということです。そういう姿勢が良いと思います。何か指示されたとして、「もっとこういうほうが良い」と思ったとしても、口には出さないで、まずは言われたとおりにやます。そして、できるのであれば、改善します。
「やりました。時間があったので、こういうこともやってみました。」こういう姿勢は、おそらく好感を持たれると思います。
「こっちのほうが良いと思います。」とか「こっちのほうが良いと思ったのでやってみました。」とはいきなりは、やらないほうが良いでしょう。
まずは指示通りやってみる、そして改善する
まずは、上司なり先輩なりを立てるという意味でも、指示通りにやってみて、そこから改善するのがよいでしょう。上司や先輩は、指示通りにできるかどうかを見ているところもあります。ここを飛ばして、いきなり「自分らしさ」を出しても、評価されるかどうかはわかりません。
ここがわかっていないと、「あいつは言われたこともできない」となってしまうことが多いでしょう。
仮に自分のやり方のほうがよいと思ったとしても、評価されないと思います。
だから、まずはやってみる、そして改善する、ということです。
チームワークなども見られている
オリジナリティを出したい、そういう気持ちがある人もいるでしょう。とくに優秀であれば。ただ新人でそれをやると、よほどのことがないと評価されにくいですし、チームワークがない人間と取られかねません。
もちろん、アイデアをどんどん出して、自分で成果をあげろ、という会社であれば、どんどん自分がより良いと思ったことをやっていくと良いです。
でも、そういう会社でないのであれば、上司や先輩から基本ができると認められるようにしたほうが良いでしょう。
こんなことはわかっている人には当たり前かもしれませんが、 「能力がある人」ほどこういうことを迷うかもしれません。
これは私の経験から得たことですので、ぜひ同期となる新人の皆さんに見てもらいたいですし、役に立てれば幸いと思います。
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外資系企業の常駐と千人規模の社会保険手続きを担当。
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