心理学を用いた組織づくり

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こんにちは

 

最近マーケティング業務を行っていて、そのためにある本を読んでいます。

 

影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか
ロバート・B・チャルディーニ
誠信書房
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先週に引き続きここに書いてあることで、人事にも使える技があるので色々とご紹介したいと思います。

 

今回ご紹介したいのは、どのように活気のある職場を作っていくかを心理学的な視点でご紹介していきます。

 

皆さまの職場では電話対応は社員の方が全員、率先して取ろうとしていますか?

また、朝の挨拶などで声を出していない人が多数いるとかはありませんか?

 

社会的証明というものがあります。これの原理は、特定の状況で、ある行動を遂行する人が多いほど、人はそれが正しい行動だと判断する、というものです。

 

例えば、電話対応の話に戻りますが、社内の1部の人しか電話を取らない、という状況だと多くの人は「電話は取らなくても誰か取るだろう」という考えが無意識に芽生えます。

 

挨拶にしてもそうです。誰かがオフィスに入室する際に、「おはようございます!」と言わなければ、他の人はその人を見て、「あの人が挨拶していないし、自分もしなくて良い」という考えになり、多数の人がこのような考えを持つと挨拶の無い職場になってしまいます。(ちょっと極端すぎますが)

 

しかし、逆のパターンも存在します。多くの人が電話を積極的に取ろうとするならば、その姿勢をみて、今まで取らなかった人も自分も取らなければ、と思うようになるはずです。

 

しかし、普段から取らない人に対し「これからは積極的に取るように」と指示をだしたところで取る人が増えるとは思えません。

 

そこで、新卒社員に対しこれを徹底して行うことが効果的だと思います。新人が積極的に行うことによって、周りの人を感化させていく。吸収の早い新卒社員だからこそ、出来ることの一つだと思います。

 

SRでも社長に、よく言われるのが「新卒が内圧を起こせ」というで、この本を読んでいてそういうことなのか~と思いました。


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