イノベーションを起こし、勝ち続けるための3つの法則

イノベーションは、組織の経営をする上で必要不可欠な要素の中の一つです。
今回はそのイノベーション戦略について話していこうと思います。
イノベーション戦略には3つのサイクルがあります。そのサイクルの構造を理解し実行することは、ビジネスで勝利していくためにも極めて重要です。

 

その3つのサイクルというのがこちらです。
(1)市場における既存の支配的な戦略である指標を「発見する能力」
(2)指標の戦略を無効化する「イノベーション」
(3)自らの指標の有効性を、敵から守るための「イノベーション阻害戦略」

新たなイノベーションを生み出す戦略は、まず市場において支配的な指標を発見することから始まります。

そして、その指標を無効にする新しい戦略を立て、最後はその新しい戦略を阻害されるのを防がなければいけません。

簡単に説明すればこのようなサイクルの流れになります。それでは、もう少し詳しく見ていきましょう。

 

(1)市場における既存の支配的な戦略である指標を「発見する能力」

戦略とは「追いかける指標」であり、その指標を追いかけることで最終ゴールとして掲げた目標が達成できるかどうかが重要になります。

そして、戦略を発見する能力を組織として高めるためには、最前線の現場に問題意識の高い人間を送り込み、有効な指標を見つけ出すことが重要です。次の2つが大切になってきます。

 

(2)指標の戦略を無効化する「イノベーション」

既存の市場を支配する指標としての戦略を見抜き、それを無効化する新しい指標を生み出すことがイノベーションです。

そのためには、当然、現在の支配的な戦略をまず見抜くことが必要不可欠であり、そして既存のものとは違うものを生み出さなければいけません。

かつてパソコンの市場に、性能ではなく「デザイン」を導入した初めてのパソコンとなったiMacがいい例です。

このように消費者が購入したいと思うような新しい戦略を導入することが、イノベーションを起こすことなのです。

 

 (3)自らの指標の有効性を、敵から守るための「イノベーション阻害戦略」

これは自らが生み出した戦略を保持している時に、さらに新しいイノベーションを起こさせないための戦略です。

これによって自らが生み出した戦略を長期間利益に変換することができます。

このイノベーションの阻害戦略として、マイクロソフトのワードやエクセルなどはとてもいい例だと言えます。

イノベーション戦略はこの3つのサイクルによって構成されており、常に新しいものが生まれていきます。

 

 

イノベーションは企業にとって切っても切り離せない要素なので、イノベーション戦略で勝ち続けるためにこのサイクルを実行してみてはいかがでしょうか。

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