目指せ!年間100冊!! 人生を変える読書

こんにちは。

人事部サポートSR  2016年度内定者の岩井です。

今回は、読書の重要性について記事を紹介します。

 

 

『学歴不要!人生は「読書次第」で大きく変わる』

http://toyokeizai.net/articles/-/98039 (東洋経済オンライン HP)

 

 

読書についてどのようなイメージを持たれているでしょうか。

「本は読んでおいたほうがよい」と思うこともあるでしょうが、何のために読書をするかといっても今一つピンと来ない人もいらっしゃると思います。

上記サイトでは、人生を楽しく生きる方法の1つとして「教養を身につけて一流の人間になること」を挙げ、そのもっとも重要なものを読書としています。

ビジネスパーソンや学生であっても、教養は自分の身を立てていく上で重要です。

 

 

教養のある一流の人間と聞くと学歴を思い浮かべることが多いと思います。

しかし、上記サイトでは学歴より学習歴を重要としています。しかも、学習歴の幅と深さが、その人の人生を決めるとまでしています。

その学習歴を身につける方法として「読書」と「耳学問」の2つを紹介しています。

その中でも、いつでも誰でも行える読書が簡単に教養を深められる方法である、としています。

 

 

では、具体的にどれくらいの量、種類の本を読めばよいのでしょうか。

 

  • 30歳までの若いビジネスパーソンでは年間100
  • 30代以降でも年間50

 

種類

  • ビジネス書40%、小説30%、その他30% (4:3:3の法則)

 

 

上記サイトでは、このような目標を設定すべきだとしています。

年間100冊や50冊と聞くと、本当に読破できるか不安になります。忙しくて時間が取れないという人もいると思います。

しかし、上記サイトでは、毎日まとまった時間を取る必要はないとしています。

移動中や就寝前など、生活の中で少し本を読める時間を見つけることや、休日に本を読むことを続けるだけでも十分です。

無理にまとまった時間を取ろうとするのではなく、半端な時間をつなぎ合わせるだけでも本を読むことはできます。

 

 

本の種類としては、ビジネス書40%、小説30%、その他30%の割合で読むことを勧めています。

ビジネスパーソンならビジネス書の割合を増やすべきだと思われるかもしれません。

しかし、簡単な内容ばかりでないビジネス書を理解するためには、集中して読むことが必要です。そのため、ビジネス書の割合を増やすことは必ずしも簡単ではありません。

そのような時、小説は肩の力を抜いて読むのに最適です。

 

 

小説では、ビジネス書や学術書のような堅い表現ばかりでなく、話し言葉などといった柔らかい表現も多く用いられています。そのため、ビジネス書よりもリラックスして読むことができます。また、小説に書かれている語彙、ストーリーを読み解くことで、コミュニケーション能力やストーリー構築能力といった表現力を高めることができます。

 

 

その他に生物学や歴史、軍事学、哲学などといったジャンルを読み解くことにより、ビジネス書や小説からでは吸収出来ない知識などを偏りなく身につけることができ、幅広く教養を深めることができます。

 

 

身につけたい知識、スキルから読む本の種類や数を事前に決めることで、読書にも目的が生まれ、意欲を持って始められると思います。自分の身を立てるため、教養を身につけるために年間100冊、50冊読破を目標に読書を始められてはいかがでしょうか。

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