学生に嘘をつかせない! リシュ面こと『履修履歴』面接

こんにちは。

人事部サポートSR  2016年度内定者の岩井です。

今回は、経団連の採用選考に関する指針にも盛り込まれた「リシュ面」こと「『履修履歴』面接」について記事を紹介します。

 

 

『人事が注目する「学生のウソ」を封じる面接法』

http://toyokeizai.net/articles/-/96021 (東洋経済オンライン HP)

 

 

新卒採用の面接にて、学生の話すエピソードとして「サークル活動」や「アルバイト」があります。これらは採用面接を行われる際によく耳にした話題だと思います。

私も企業の採用面接を受ける中で他の就活生から何度も耳にし、自分自身よく話した話題です。

 

 

学生は、自分をより良く見せるために「サークル活動」や「アルバイト」といったエピソードを話しているのだと思います。しかし、企業からすると、これらのエピソードより学生の人物像を正確に判断することは、必ずしも容易ではありません。

大きな理由は二つあります。

 

 

一つ目の理由として、話すエピソードについて「嘘」や「脚色」を容易にできることです。

学生の行ったサークル活動やアルバイトについて、企業からひとつひとつ確認することが困難であるためです。また、学生が採用面接において不利になると判断した情報を削って話すことも考えられます。

 

 

二つ目の理由として、話されるエピソードのほとんどが本人の能力を最大限に生かせたものだということです。

サークル活動やアルバイトから、学生の能力の最大値を知ることはできます。しかし、これだけではその学生を企業に必要な人物だと判断することはできません。

入社後携わる業務の全てが本人にとって得意なものだとは限りませんし、本人にとって「したかったこと」ではなく「しなければならないこと」であるかもしれません。

 

これらの理由より「サークル活動」や「アルバイト」のみから学生の人物像を判断することは難しいと考えられます。

 

 

そこで、リシュ面こと「『履修履歴』面接」が注目されています。

リシュ面(『履修履歴』面接)では、面接の最初の5分程度の時間で大学の成績証明書から学生の学業面での考え方や学習内容などを質問することで、成績の良し悪しだけでなく、学生の行動を多面的に知ることができます。

この質問では、サークル活動やアルバイトに関する質問と異なり、成績証明書という証拠を企業がすぐに確認できます。そのため、学業の内容に踏み込んだ質問について、学生は安易に嘘や誇張を行えなくなります。

 

また、大学で履修したすべての講義に能力の最大値を出せたとも限らないため、学生の得意なことや「したかったこと」だけでなく「しなければならないこと」に対する考え方や行動について知ることができます。

 

 

そして、このリシュ面のポイントは面接の最初の5分程度の時間で行われるということです。

面接の冒頭でこのような形式をとることにより、学生に「この面接では嘘や脚色ができない」と意識付けをさせることができます。

その結果、学生の学業面での考え方や行動について聞くことができ、学生の人物像をより正確に判断できるようになると思います。

 

 

今回紹介しましたリシュ面を活用することで、素直な学生の人物像を引き出すことができ、採用面接をよりスムーズに進められるようになるのではないでしょうか。


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