受動喫煙防止対策費の1/2(最大200万円)をカバーできる助成金
仕事が終わってある居酒屋でお酒を飲んでいました。お酒を飲みながら時折溜息をついているようです。
そこへ偶然Bさんもお酒を飲みにやってきました。
Bさん：
おや？Aさんじゃありませんか～。
Aさん：
あぁ、Bさんじゃないですか・・・
Bさん：
あれ・・・？元気がなさそうですね。ご一緒しても大丈夫です・・・？
Aさん：
あぁ、どうぞどうそ。
会社でちょっと困ったことが起きていましてね・・・
Bさん：今度はどうしたんですか？
Aさん：
実は、社内でタバコをめぐって揉め事が起きていましてね。
うちは特にこれまで喫煙に関するルールを設けていなかったのですが、最近女性社員が増えてきて、喫煙ブースを設けて分煙して欲しいと言ってるんです。
ただ、設備を設けるのは予算面で厳しくて今はできないと言ったら、じゃあ全面禁煙にしてくれって言うんです。
もちろん喫煙する社員は大反対で・・・
Bさん：
なるほど。予算の都合で受動喫煙対策ができずに、揉め事がヒートアップしてしまったんですね。
でもAさん、それは解決できますよ！実はそんな時のためのいい助成金があるんです！受動喫煙を防止のために喫煙室を設けた際の費用の1/2をカバーできるんですよ！
Aさん：
本当ですか！？そんな助成金もあるんですね！
もっと早く知っていれば、こんなに悩まなくても良かったのに。是非申請したいです！
Bさん：
明日から早速準備に取り掛かりましょう！
Aさんは、助成金のおかげで無事喫煙室を設けることができました。
喫煙する社員も、そうでない社員も、快適に過ごすことができるようになったそうです。
【終わり】
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船水 希恵
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