【今話題】2015新卒採用で採用担当を最も憂鬱にさせたのは○○だった
みなさま、こんにちは。アウトソーシングSRの山中です。
今年も大手採用メディア企業から今年度の新卒採用の総括レポートが発表される時期となりました。今年度はアベノミクスによる好景気に伴い、新卒求人が増加傾向となりました。その結果が調査レポートにも大きく影響する結果となったようです。
【株式会社DISCO 2015年度・新卒採用に関する企業調査】
2015新卒採用で採用担当を最も憂鬱にさせたのは○○だった
求人数増加に伴う採用活動の苦戦と内定辞退の増加
各社調査レポートを見る中で特に顕著だったのが、「採用活動の苦戦(定員数を確保できない)と内定辞退数の増加」でした。私自身も今年の新卒採用で特に増えたと感じたのは内定辞退数です。
他社様のお話を伺う中でも、内々定の承諾を交わしたにもかかわらず辞退となり、慌てて新卒紹介サービスを活用してリカバーされたという話をよく伺いました。内定辞退に関しては「増えた」とする意見が10%以上も増加するアンケート結果も出ており、多くの採用担当者を憂鬱にさせたのではないでしょうか。
2016新卒採用の後ろ倒しが中小企業にとって大きなハードルとなる
2016新卒採用は大手新卒求人メディアのオープンが来年3月にずれ込むなど大手企業を中心に採用活動が後ろ倒しになります。採用ブランドが大企業に比べてどうしてもつきにくい中小企業にとってはどれだけ早く学生にアプローチを行っても、大企業が内定出しをスタートさせた途端に辞退が急増するという事態に陥りかねません。
出会いから選考プロセス、内定後の関わりの中でどれだけ学生を惹きつけられるか、丁寧なオペレーションを徹底するとともにリクルーターとして動き回り、大学キャリアセンターとも関係づくりを行う、そんな機動力のある採用活動を徹底する必要があります。
当社の採用コンサルティングサービスは、企画領域から御社採用をサポートするとともに、御社の採用担当として知恵と手間暇をかける採用オペレーションで御社の負担を吸収します。
【株式会社アウトソーシングSR 採用アウトソーシングサービス】
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