【福利厚生】内閣府ベビーシッター割引券とは?

福利厚生制度拡充の案を検討しております。
調べてみると、「内閣府ベビーシッター割引券」というものがあるそうですが、どういった制度なのでしょうか?

回答

内閣府ベビーシッター券とは、「企業主導型内閣府ベビーシッター利用支援事業」(以下、支援事業主)の承認を受けた企業が、従業員に配布し、その従業員がベビーシッターを利用した際に割引価格で利用できる、というものです。

割引価格は、対象の児童1人につき、1回(1日)あたり4,400円(2,200円×2枚)。多胎児は、2人で9,000円、3人以上の場合は18,000円になります。
使用回数は、1家庭で1か月最大24枚、最大52,800円の補助が受けられることになります。
対象児童は、乳幼児または小学校3年生までの児童になります。

一方、支援事業主側の負担は、事業主全体の労働者数が1,000人未満の中小企業の場合は、1枚あたり70円、1,000人以上の大企業の場合は、1枚あたり180円になります。

支援事業主になるためには、令和4年度ベビーシッター派遣事業実施要綱と令和4年度ベビーシッター派遣事業約款をご覧いただき、約款の規定内容に同意の上、割引券承認申請フォームから承認申請を行います。
申請フォームはコチラになります。
https://reg18.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=napd-lfshpf-f2ff061523710fdda33a50bfcc395f9f

子育てしながら働く従業員の労働環境向上のため、導入をご検討されてはいかがでしょうか。
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公開日: 福利厚生 福利厚生

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