【社内研修】新人をゼネラリストへ!! アウトソーシングSRの社内研修

こんにちは。

2015年も8月になり、新入社員の業務が安定してきたのではないでしょうか。

 

多くの企業で研修からOJTへと育成ステップが移行した中、弊社アウトソーシングSRでは年間を通して様々な教育の取り組みが動いております。

業界、職種、企業によって、様々な新入社員向けの研修や教育の取り組みがあると思いますが、アウトソーシングSRの新入社員教育は一味違います!

社会保険労務士法人を母体としながら、プレゼン、マーケティング、ITスキル、マネジメント、といったポータブルスキルを学ぶ機会を設け、多能工を目指しています。

もちろん、社会保険労務士として人事労務の実務に精通するべく、給与計算や手続き扱った研修もあります。

 

今回は、そんなアウトソーシングSRの新人教育をご紹介いたします!

他社事例として、ぜひご参考ください。

 

1.新人MTG

経営学者ドラッカーの著書をコンパクトにまとめた「ドラッカー 365の金言」を教材として

各テーマに沿った意見を、新人同士で自分たちの業務に基づいて発言し合い、社長直々にフィードバックを

行っています。キャリアの浅い新人に向けて、自社のサービスや理念、マネジメントスキル、マーケティング

事業推進、クライアントとのコミュニケーションといった内容を伝えています。

発表を行うことで、考えをまとめる力や相手に伝わるように話す力を養うという面もあり、新人たちが

日々成長していく姿を感じることができます!

<関連する記事>無印良品に学ぶ「人材育成」

 

2.給与計算・手続き勉強会

人事労務の実務では、給与や手続きの体系的な理解が必須となっています。日常のOJTでは

先輩社員からの知識やノウハウの伝達はもちろんありますが、それらを体系的にまとめることで

さらなる業務習熟を目指しています。こちらは、社内の勇士によって実施されています。

 

3.ITリテラシー研修

新人は、社内の業務改善を目的としたプロジェクトを1つ持って、ExcelやAccessを開発ツールとしたシステムの開発を行います。

この過程では、新人が自らプロジェクトのゴールを設定し、社内の課題を解決するために必要なシステム機能の洗い出し、スケジューリング、社長をはじめとした社員の前での成果発表を行います。

この長期の取り組みをやりきった新人は、プロジェクト推進を疑似体験したことにより、実際のプロジェクトの中でもメンバーの一員として進捗管理の視点を持って能動的に動いています。

ITリテラシー研修facebook

 

 

いかがでしたでしょうか。

上記の取り組みの根本にあるのは、自社の新人にどうあって欲しいか、という考えです。

今後も「自社の社員はどうあるべきか」という理念から立脚して、今後も取り組みを進化させていきます!

新人研修がひと段落した今、自社の教育について振り返ってみてはいかがでしょうか。

 

 

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堀越 敬太

給与計算、社会保険手続にて3000名から100名までの規模を経験し業務フローの改善に従事する傍ら、社内研修の運営にも参画。人事情報のトレンドをお届けいたします。

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