介護離職に歯止めをかける
こんにちは
最近、私はSRでの人事業務というより、訪問看護事業を行っているあわーずに関わることが多いです。
そこで今回は「あわーず福利厚生課」についてご紹介したいと思います。
そもそもこの「あわーず福利厚生課」は何のためにあるのかというと、もうすでに迫ってきている、というか既に到来している超高齢化社会に対する企業の対策案です。
高齢化社会になると何が企業にとって問題になるかというと、働き盛りである40代、50代の主力社員が、自分の親の介護のために泣く泣く離職してしまうことです。
このケースは企業にとっても、離職をした人間にとっても良くないことでしょう。
まず企業側からすると、これまで主力で働いていた社員の仕事を他の社員に振らなくてはならないことや、抜けた社員の穴埋めするため、新たな社員を採用するコストもかかります。
社員側からすると、まず収入が激減することは避けられません。介護職不足により、場合によっては一人でその負担を被らなければならず、精神的にも肉体的にも疲弊してしまいます。
その問題を解決するために企業に対し提案するの「あわーず福利厚生課」です。
次回は「あわーず福利厚生課」の詳しいサービス内容について記載します。
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