これから入る新卒にやりがいを伝えるには

こんにちはNobiです。
本日はこちらの記事をご紹介したいと思います。

楽しみたければ、一生懸命やるしかない。

こちらの記事は仕事で楽をするのではなく、純粋に仕事を楽しむための方法を記載しています。周りを見るととても楽しそうに仕事をしている人がいるのではないでしょうか。その人を見て「仕事ができるやつは良いなぁ」「自分も楽しく仕事が出来るようになりたいな」という風に思ったことがあると思います。
そして現在も自分たちだけでなく今年入社の新入社員や、今月から入った中途も同じように思っている人がいると思います。その中で社員全員が同じ意識を持ち、同じ方向に向かいながら楽しく業務に取り組めるような雰囲気づくりをお伝えしていきます。

 

1つの業務をやり切らせる

今年の新入社員が入社して半年と一ヵ月になります。それでもまだ業務に不慣れな点があったり、ミスが発生したり、頼んだことと全然違うことをしてしまっていたり等、現在でも何かしらの出来事があると思います。そんな中で楽しむということは大変難しいです。
そんな社員をイキイキとした表情にさせるためには仕事が出来るようにならなければなりません。仕事をやるということは仕事を完了、つまりやり切らせるということです。
特にミスをしてしまう社員、頼んだことと違うことをしてしまう社員は、段取りが甘く、最終的なゴールが明確になっていないことが多いです。まずは段取りをサポートし、一つ一つの業務の締め切りを決め、小さなことをいくつもやらせて一つの業務をやり切らせることで本人の自身につなげていけると思います。

 

失敗から学ばせる

これは今後仕事をしていくうえで重要なことです。ミスをしてしまい何がいけないかを認めさせる必要があります。ミスの本当の意味を知ったとき、思いがけないような成長を促し、業務の中での考え方として視野が広がり、「あんな風にしたい」「こんな風にしたい」仕事の前向きな姿勢、気持ちに繋がります。しかし、業務の目的、最終ゴール地点が不明確のまま業務を行っているとミスの重要さに気づかず次回同じ間違いはしなくとも、似たような場面で似たようなミスを起こしてしまうことになりかねません。ミスしてしまうことはもちろん悪ですが、そこから学ぶことは大きな成長に繋がります。

 

まとめ

・一つの業務をやり切らせる。
・失敗から学ぶ

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