採用は先手必勝

皆さんこんにちはnobiです。2017年度採用活動がまもなくスタートします。

昨年は一昨年に比べて採用予定数は全体の15%増で、どの企業もなるべく人員を確保したいという動きが出ていました。理由は諸説ありますが、各社で学生の取り合いになっているのは言うまでもありません。

そのような背景もあり昨年は内定の大売り出しがありました。そのため学生の辞退者のほとんどが「他社内定」が多かったのではないでしょうか。このフレーズに聞き覚えのある場合は是非続きを読んでいった抱きたく存じます。

 

内定を出せない理由

1点目選考が多い。

二次選考で終わる会社もあれば五次選考まである会社があります。

二次選考までで、自分の心が決まった会社から内定が出れば、就職活動後思い出作りに励みたい学生は他の選考を辞退しやすいです。

 

2点目選考と選考の間が長い。

学生は会社選びの際ある程度までは自分のモチベーションを上げることができますが、選考と選考の間が長すぎると、会社に対するモチベーションが下がってしまい。選考が進んでいても辞退することがあります。

 

これらを踏まえてどうすればいいか考えていきしょう。まずは素早く採用活動をしていくことが重要です。

選考が終わった日に合否を出し次に誘導すること等が出えきれば、内定出しまでの時間がグッと短くなります。選考はこちらの都合で時間調整ができるため。結果を素早く出すことは素早く選考を出していくことにつながります。

次は人材選びです。ここは選考中ですので上で述べた通りここを早く進められるかがカギとなっています。選び方の一つの手法として、「ポテンシャル選びではなく延びしろ選び」です。現時点では、ポテンシャルが高くなくても、熱心な人は今後伸びていく可能性があります。そこを見極めて採用を行うことにより、えり好みの時間を減らし。研修に時間を割くことができるのです。研修を早く行うメリットしては、内定者辞退を防ぐ、研修でビジネスマナー等を早く身につけることができます。

 

 

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