【新卒】「自分で考えて動ける人材」を面接時に見極める質問とは?
こんにちは!
季節ももう秋になり、新卒採用も折り返し地点ですね。
秋採用を再度行っている企業も少なくないかと思います。
選考の後半ともなると「どういったことを聞けばいいのか? 」という質問を選択が難しくなります。
今回はその一例として、「 自分で考えて動ける人材」を見極める質問をご紹介します。
目次
面接で「自分で考えて動ける人材」を見極める質問とは?
「学生時代に頑張った経験は?」
この面接における王道の質問は、選考初期フェーズ(1~
まず、前提として
「明らかに頑張った経験のない学生」
「面接に何の準備もしてこない学生」
は1~2次面接で落ちているでしょう。
つまり、2~3次(
しかし、この2~3次以降の面接。
「自己PR」
「頑張ったこと」
「過去辛かったこと」
「尊敬できる人は?」
「わが社で、何をしたいか?」
「わが社のどこがいいですか?」
「他を受けていますか?」
・・・などなど、学生からすれば「
では、どうするか?
面接で何かをいきなりやらせるという手もあります。
しかし、 これでは瞬発的なアイデア力がある学生は残るかもしれませんが( うさぎタイプ)、 じっくり長い時間をかけて考えることで良いアイデアを見出すタイ プ(かめタイプ)が全員落ちてしまう可能性がありリスキーです。
また、性格検査(適性検査)の類もいいのですが、過去、 そのような検査を受けた時、 皆さんは自分の結果を見てどう思ったでしょうか。その結果を( 社会人側から)見ても「一部当たっているけど、 ここは当たってない気がする」と思った経験はないでしょうか。
実は、学生が「現時点で、自分で考えて動ける人間かどうか?」
学生に対して
「どのような 業界研究をしてきましたか?具体的に教えて下さい。」
「同業界の他の店舗に行って、調査しました」
「社長の本を読んできました」
「自分で業界研究会を立ち上げて、
そのように考えるので、
・自分でネットワークを作る
・売り場の店員さんに話しかける
・毎朝、志望企業の前で掃除をして社員に顔を覚えてもらう
・志望企業の社員がランチをする飲食店にいって話を聞く
などなど自分で道無き道を作っていこうと考え、 行動する素地があります。
(全部、過去実際にあった話です)
「どのような業界(企業)研究をしてきましたか? 具体的に教えて下さい。」
ぜひ、この質問をお試しください。
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