ビジネスコミュニケーションは、メール? 電話?

6月になり、新入社員の皆さん元気で働いていますか。仕事に慣れてきましたか?

 

新人は、必ずメールを送ります。このビジネスの場合では、コミュニケーションの手段はメールがいいのでしょうか、電話がいいのでしょうか?

現在、メール世代、携帯世代だといえます。特に若い人のコミュニケーション手段として、メールが主流になっていると考えられます。

仕事をするうえで、メールを送れば物足りると考えてはいけません。

コミュニケーションはメール or 電話ではなく、メール and 電話 です。メールだけではなく、直接話すことが、最も有効なコミュニケーションの手段だと認識してください。

 

例えば、上司にメールを送っても、丁寧にメールを通せていない可能性があります。新人が受け取るメールに比べ、上司はその数10倍、100倍以上のメールを毎日のように受け取っています。すべてのメールを細かく読む時間はありません。ではどうすればよいのでしょうか?

 

上司の立場で考えれば、答えは簡単です。それは、メールを送ってから、上司のところに足を運び、直接報告することです。

 

【先ほどの件でメールを送りましたが、届いていますでしょうか】など、電話や対面でフォローしてください。この一言がビジネスを動かします。

メールは、完璧なコミュニケーション手段ではありません。多くの部分が簡略化されている不完全さを認識してください。電話、対面コミュニケーションで補ってこそ、メールの効果を発揮されるのではないでしょうか。

 

ビジネスコミュニケーションでの目的は、メールを送ることではなく、重要なことを確実に伝えることです。だから、ビジネスコミュニケーションは、メール and 電話!!!

私も新人ですので、ビジネスコミュニケーション手段に関して、メールと電話両立で実行中。皆さんもぜひ一度試してみてください。仕事の世界がかわるかもしれません。

 

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