内定を辞退した学生は大事な大事なお客様…? ①
2016年度採用の牟田です。
さて、表題を見て頂いて「何わけのわからないことを言っているのか」と思っている方も多いはず…。
しかしとても重要なことだと思ったので記事にさせていただきました。
内定辞退の連絡をもらって人事部の採用担当の方は
内定承諾書にサインしたのに…
せっかく採用したのに…
時間とお金と労力を割いたのに…
と思う方も多いはず。
内定辞退者を出さないように対策を行っていてもやはり辞退者は出てしまうもの。
前回内定辞退者をいかに減らすかで記事を書かせていただきました。
よければそちらも併せてご参考になさってみてください!
「Why Japanese 就活生…!? 内定辞退のわけとは!その全貌にせまる!」
けどこれを顔や態度に出してはダメナンデス!!
いくつか例に出してみたいと思います。
◆会社に呼び出された挙句どなられ、人事部のフロアで数十人の社員の前で謝罪。
◆着替えの用意をさせられ、お茶をかけられる。
◆自宅まで押しかけ1時間の説教を受ける。
など社会人として非常識な対応をする企業があるようです。
(ちなみに1番上は私の親友の経験談です。)
さてここからが本題!なぜお客様なのか?
部外者辞退者はもう部外者だからお客様!
もし辞退した方が何年後かに取引先やお客様になっているかも…
何十年後には企業の幹部になっているかも…
※このことについては②で詳しく書かせていただきます。
第一印象で決まるといいますが
最後の印象も鮮明に覚えていませんか?
卒業式、恋人との別れなどなど…
むしろ最後の出来事って鮮明な記憶が残っていませんか?
ちなみに人間の脳みそは最初と最後の記憶が最も鮮明に覚えているそうですよ。
大事な取引を決める場に快く自分を送り出してくれた企業と怒鳴られた企業のどちらを選びますか?
答えは歴然としていますよね。
最近インターンに参加させていただき思うことがあるのですが、人事部ってある意味会社の顔だと思うンデス。
その大事な企業の顔を些細なことでつぶしてしまってはもったいないですよね?
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