会社にとって、IT人材の育成の必要性と効果的な採用方法!!!
こんにちは。2016年SRの内定者 林暁芳です。
SRでは、毎週土曜日に開講しているITリテラシー研修があります。
企業の内定者や入社して浅い新卒社員を対象に、実務を助けるITスキル、ビジネスマン必須のヒューマンスキル、そして何事に対しても重要な「やりきる力」を身につけます。
#IT人材育成の重要性
何故 会社の方は、IT研修に特別な力を入れているでしょうか。
情報技術(IT)が発達した今、多くの業務に何かしらの形でITが関わっているからです。
これまでITとは無縁だと思われていた業種や業界も、ITを使うことによりコストを削減したり売上を伸ばしたりといった投資効果が出ている企業も数多くあります。
また、情報化が進むにつれ、顧客は様々な製品の情報を集め、価格を比較し、対応を比較し、より自分の要望に近いものを素早く生産してくれる企業から製品を買い求めるようになってきているからです。
企業には素早い対応や生産活動が求められ、より細かく顧客の要望に応える必要が出てきました。これらの要望に応え、生産活動を素早く行なうには、IT技術が必要になります。
様々な場面で、IT技術が必要なスキルとして、存在しています。
#マッチング率を高める短期インターシップの選考方法
IT人材の育成がとても重要だと知っていますが、どうやって優秀な人材を採用するのか。
IT人材の見極めが困難である中で、私は一つ効果的な採用方法を考えました。
学生時代からプログラミング経験がある人は多くありませんが、しかし、もちろんいくら未経験だからといって誰でも良い訳ではありません。
時間がいくらでもあれば、誰でもプログラムは書けるようになるかもしれませんが、仕事としてのスキルには、論理的な思考とセンスが重要です。この論理的な思考とセンスは履歴書や面接だけではIT技術がすごい社員の方でさえも判断できません。
そこで、会社は書類選考や面接とは別に、”選考研修”というプログラミングの研修を1~2日間実施する方が効果的だと思います。
忙しい中、学生にとっては1~2日間という時間の拘束は負担ですが、会社の雰囲気を知っていただくことができ、またプログラミングの研修を通してこの仕事のスキルに対しての向き・不向きを感じてもらえます。
この採用方法で、より良いIT人材を採用できるでしょうね。
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