内定通知までの流れについて

採用担当をしています。
弊社では、新卒採用のフローとして、4月の最終選考の後、いきなり内定通知を出しています。
4月に出すものとしては内々定通知とするべきでしょうか。
10月の内定式では採用決定通知書という書類を内定者に渡しています。
(記載内容:入社日、配属、勤務地、職種、給与、賞与、作り厚生)
内定通知までの正しい流れを教えていただけますと幸いです。

回答

内々定と内定の違いとして、「法的拘束力の有無」があります。
経団連の就活ルール運用時代は、10月1日に内定式を行い「内定」を出すことが一般的で、
10月1日になる前の内定の約束として6月1日以降に「内々定」を出していました。
2018年に経団連の就活ルールが廃止となりましたが、政府主導の元、以下スケジュールを遵守するよう要請が出されています。

・ 広報活動開始 :卒業・修了年度に入る直前の3月1日以降
・ 採用選考活動開始:卒業・修了年度の6月1日以降
・ 正式な内定日 :卒業・修了年度の 10 月1日以降

<参考>
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/shushoku_katsudou/pdf/r021029_siryou.pdf

上記の日程は努力義務のため、4月に内定を出すことが間違いではありません。
実際、近年優秀な学生を囲い込もうと内定出しの早期化が起きています。

学生側の意識としては内定も内々定もさほど変わりはないのが実情のため、
企業側のリスクの軽減や、内定式を意識付けイベントとして行うなど工夫の余地から、
内々定と内定を使い分けることも検討されても良いかと存じます。
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公開日: 募集・採用 採用・雇用

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