【平成27年度助成金】建設・介護等重点分野の方に朗報! 人材定着率目標達成で60万円追加支給
ニュース概要
厚生労働省は平成27年度、厳しい人手不足に陥っている建設、介護、保育、看護分野の「重点4分野」を対象とした各種助成金制度の拡充、能力開発支援などを予定していることがわかりました。重点分野などにおける雇用管理改善の実効性を確保するため、労働者の定着率目標を達成した企業に60万円を追加支給する助成金を創設するほか、建設労働者確保育成助成金の拡充、介護分野への新たな財政支援制度の創設なども予定しているそうです。その他、個人による自発的教育訓練への支援強化や潜在有資格者の掘り起こしにも力を入れるとのことです。
引用元:労働新聞社HP(http://www.rodo.co.jp/periodical/news/20141062987.php)
定着率を上げるために考えられる対策
60万円の追加助成金の要件に定着率目標の達成とありますが、定着率を向上させるために考えられる対策はどのようなものでしょうか。
①適切な労務管理
やはり労務管理が杜撰で劣悪な環境には人は定着しませんし、集まりません。安心してモチベーション高く働いてもらえるように適切な労務管理を図ることは必要と言えるでしょう。
②有資格者の掘り起こし
資格を持っていても育児等で長くキャリアを離れているために、自分にはチャンスがないと仕事復帰を諦めかけている方が社会には存在します。そのような方々には高いスキルやモチベーションを秘めている方もいるはずです。そこで、職場復帰しやすいように研修制度を設けてみることで、優秀な人材を獲得し定着化させることができるのではないでしょうか。
③資格取得支援等の能力開発
また、資格は今現在持っていなくても資格を取って手に職をつけて活躍したい!という方も社会には存在します。そのような方に資格取得の支援を行いながら働いてもらう事で、将来の大きな戦力となるのではないでしょうか。
④入社前と入社後のギャップをなくす
入社前に説明会や選考会で入社意欲が湧いて入社した方でも、実際に働いてみると思い描いていたイメージとは違い入社後すぐに辞めてしまう人がいるというのは良く聞くお話ですね。この入社前と入社後のギャップをなくすためには、例えばインターンシップ制度の導入が考えられます。弊社でも新卒採用にはインターンシップ制が取り入れられています。私自身もインターンを経て入社致しました。入社する側としては説明会だけでは分からなかったことも、正式な入社の前にインターンとして働いてみることで色々と発見することができますし、会社側としてもその人材のモチベーションや能力がよく分かるのではないでしょうか。
助成金に関する詳細な情報は未定のようですが、今から定着率を上げるための対策を考えて準備しておけば、慌てることなく助成金申請の準備もできて、人材の定着を図ることができます。
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船水 希恵
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