【比較】給与計算クラウドシステムおすすめ5選
目次
はじめに
近年のテレワーク導入、ペーパーレス化に伴い、クラウドシステムの導入を進めている企業が増えています。
この記事では【給与計算システム】に注目して、各々の特徴などをまとめてみました。
マネーフォワード クラウド給与/(株)マネーフォワード
■概要
マネーフォワード給与は毎月の給与計算の他に、年末調整などの年次業務も行うことが可能です。扶養控除等(異動)申告書の回収や、計算状況の管理などを全てウェブ上で行うことができます。
勤怠、労務管理など多くの他社システムと連携ができるので、給与計算に必要な従業員情報の登録や勤怠の取り込みなどを簡単に行うことができます。
更に、マネーフォワード給与は給与振込申請を行うことも可能です。こちらを利用すれば毎月銀行に出向く必要はなくなり、銀行窓口で振込を行うより振込手数料を削減することができます。
料金プラン | 初期費用:0円 スモールビジネスプラン:2980円/月(年額の場合: 35,760 円) ビジネスプラン:4,980円/月(年額の場合: 59,760 円) エンタープライズ:問い合わせ |
無料プラン | なし ※1か月間無料トライアルあり |
公式HP | https://biz.moneyforward.com/payroll/ |
ポイント | ・多くの勤怠システムと連携が可能 ・銀行との振込連携が可能 |
■サンプル動画
ジョブカン/(株) Donuts
■概要
ジョブカン給与計算では、複数の給与規定グループを作成できるので、時給社員の残業代といったケースにも対応が可能となっております。ジョブカンシリーズの勤怠と連携することで、毎月の勤怠情報を1クリックで更新できます。
また、労務管理、給与計算、勤怠管理の3システムが揃った「人事労務バリューパック」は、通常単品価格より 200円OFFで利用することができます。
料金プラン | 初期費用:0円 ユーザー1名につき400円/月 |
無料プラン | あり(5名まで/一部機能制限あり) ※30日間無料トライアルあり |
公式HP | https://payroll.jobcan.ne.jp/ |
ポイント | ・従業員5名までなら無料で使用できる ・時間外などの手当の設定が無制限に可能 |
■サンプル動画
フリーウェイ給与計算/(株)フリーウェイジャパン
■概要
フリーウェイ給与計算は、従業員5名までなら無料で利用することができます。6名以上の場合でも月額1,980円で人数制限なく利用できますので、大幅なコスト削減が可能になります。
また、賞与支払い届、被保険者報酬月額変更届の作成や、年末調整といった給与計算以外の機能も完備しております。
料金プラン | 初期費用:0円 1,980円/月 |
無料プラン | あり(5名まで) |
公式HP | https://freeway-kyuuyo.net/ |
ポイント | ・5人までなら無料で無期限使用できる ・サポートサービスが充実している |
■サンプル動画
人事労務フリー給与計算/freee (株)
■概要
人事労務freeeは従業員情報を元に、勤怠管理・給与計算・年末調整・入退社手続きなどが実施できるクラウド人事労務ソフトです。給与計算から年末調整、更には勤怠や従業員の入退社の管理などもできます。
また、最新セキュリティ技術と高水準のシステム運用体制なので、情報の漏洩やデータ破損の心配なく利用ができます。
料金プラン | ミニマムプラン:2,200円〜/月(年額プランの場合:1,980円~/月) ベーシックプラン:4,480円〜/月(年額プランの場合:3,980円~/月) プロフェッショナルプラン:9,280円〜/月(年額プランの場合:8,080円~/月) エンタープライズプラン:問い合わせ |
無料プラン | なし ※30日間無料トライアルあり |
公式HP | https://www.freee.co.jp/hr/ |
ポイント | ・給与計算以外に勤怠、労務管理ができる。 |
■サンプル動画
jinjer給与/(株)ネオキャリア( NEO CAREER CO., LTD. )
■概要
jinjer給与では、給与体系ごとに項目名や計算式の設定を行うことが可能です。
また、従業員の勤怠の各項目を用いて計算式を設定することで各種手当の自動計算が行えます
更に人事、勤怠などの情報を連携する際の手作業をなくし、あらゆる情報をリアルタイムに自動連携することができるので、常に最新の人事情報を使用できるので、確認手間を省くことができます。
料金プラン | 500円/月 |
無料プラン | なし ※無料トライアルあり |
公式HP | https://hcm-jinjer.com/payroll/ |
ポイント | ・プロダクトが複数あるので、用途に合わせて組み合わせることが可能。 ・低コストで利用ができる。 |
まとめ
給与計算システムを導入すれば、給与明細の発送や年末調整などをWEB上で行うことができます。
人数規模やコスト、導入のしやすさなど、自社にあったものを選定し給与計算のクラウド化を検討してみてはいかがでしょうか。
阿部さくら
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