名言をつなげてみました。【前編】
こんにちは長田です。
本日は名言を記載した記事紹介をしていきます。
「ゲーテ」「吉田松陰」「カーネル・サンダース」経営者&著名人名言まとめ15選こちらです。
この中から特に私が気に入った名言を紹介していきます。
前編中編後編と三つに分け、全15個毎週5個の中から2~3個ピックアップしてお話していきます。
「世に材なきことを憂いず、その材を用いざるを患う。大識見、材気の人を待ちて、群材始めてこれが用をなす。」
まず私が印象に残った名言はこちらです。
日本には大、中、小企業があります。どの企業にも事業主、社員がいます。(ここでは事業主様だけの企業は除きます。悪しからずご了承ください)事業主、あるいは人事担当がその人の特性を見ながら適材適所の場所に配置していかなければなりません。事業主と二人で経営している事業もあれば、何万人という社員を持つ会社もあります。いずれにしても、人とかかわる以上はその人の向き不向き、人間性、性格等を考慮しなければなりません。新しい部署に配置され、右も左もわからない中社員は一生懸命頑張ります。その中で大小問わずミスは怒ってしまいます。そして「できてないから向いてない」、「前の部署の方がよかったのでは」と言われているかもしれません。しかしそれは私たち人事のミスであります。ではなるべくこのようなことが起こらないように何に気を付けて配置していけば良いのでしょうか。それは、短所だけを見るのではなく、長所を見て配置するということです。そうすることにより社員は仕事を好きになりモチベーション、効率、質が上がっていきます。これが人材を使いこなすことだと考えております。
次はこちらです。
「正しい答えではなく、正しい質問を見つけることが最も大事。」
実はこちらの言葉は先程の名言とつながります。どういう点がつながるかといいますと、
人材を知ることに繋がります。長所を見つけるために必要です。
相手の長所が分かる質問をどうしていくか、、、ここが今回私が一番言いたかったことです。
正しい質問をし、正しい長所を知り、正しい場所に配置する。
この一連の流れを是非い悲喜して頂きたいと思います。どんな人材も最大のパフォーマンスが発揮できるよう一緒に頑張っていきましょう。
それでは来週は6~10の中からいくつか紹介していきます。
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