計画帝王切開で社員が出産する場合、産前産後休暇のスケジュールはどうなりますか?

計画帝王切開で社員が出産することとなりました。

産前産後休暇のスケジュールについて教えてください。

回答

計画帝王切開で出産する場合、本来の出産予定日が別にあったとしても、
出産予定日が前もって分かっているため、計画帝王切開をする日が
出産予定日となるため、その日を基準に産前産後休業の期間を考えていくこととなります。

産前産後の休業の期間については、
労働基準法における母性保護規定によりますと、
産前は出産日予定日の6週間(多胎の場合は14週間)
産後は出産の翌日から8週間
女性を就業させることはできないこととなっています。

産前休暇については、当該女性労働者が請求した場合に
就かせてはならない期間となります。
産後については、6週間は強制的な休業ですが、6週間を経過した後は、
労働者本人が請求し、医師が支障ないと認めた業務に就かせることは
差し支えありません。

なお、産後休業の「出産」とは、妊娠4か月以上の分娩をいい、「正産」だけでなく、
「死産」や「流産」も含まれています。


労働基準法における母性保護規定
https://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/seisaku05/pdf/seisaku05i_0011.pdf
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公開日: 労務管理 育児介護休業

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