【Excelショートカット】第6回 10分早く帰るためのショートカットの使い方【コメントの挿入】
マウスなんてもういらない?
業務に使える、すぐに使える、知れば人に教えたくなる!
そんなExcelショートカットをご紹介します。
ショートカットを使うことができれば、手をマウスへ移動する手間が省けるので、Excelを使った業務の作業効率が高まります。
ここでは、業務の処理速度をスピードアップできるような、比較的使用頻度が高い・使用シーンが多いショートカットを紹介していきます。
第6回にてご紹介するのは、これです!
Shift + F2 |
コメントの挿入 |
「校閲」タブから挿入でき、セルにメモを残せるコメント機能ですが、なんとショートカットがあったんですね。
わざわざマウスを使わずともコメントを挿入できるとは、非常に便利です。
こんな時に使うと便利です!
私は、関数のメモや操作する人へのガイドとしてコメントを使用します。
Excelで自分以外の人も使うような場合は、ガイドやメモを残してあげると、非常に重宝します。
例えば関数を作成した際、
何を表示させるか、あるいはどの値を参照しているかがExcelでは表面上見えないので、わからなくなりやすいのですが、Shift + F2でコメントを挿入し、
何をしているかをメモしておくことで、自分以外の人が見てもある程度分かりやすくなります。
また、入力する人のガイドとして利用することも可能です。
ちなみに、今回はこちらのアルバイト雇用保険料リスクシミュレーションを利用させていただきました。
その他、人事業務に必要な書式や簡易ツールがたくさん取り揃えられておりますので、要チェックです!
実は、前任者が作った(あるいは昔に作った)Excelツールが、ロジックや使い方がわからないために、会社の様々な変更に対応できずに埋もれていく、使われなくなっていくのは非常によくある話です。
私も、企業で創意工夫が凝らされたツールが、会社の運用変更の中で徐々に使われなくなっていき、結局手作業ばかりで遅くまで仕事をする、というパターンを非常に多く見てきました。
誰が見てもわかる、使える、メンテナンスができるというのは、ツールを作成する上で非常に大事ですよね!
ショートカットを駆使して、できるビジネスマンを目指しませんか?
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