高齢化社会と介護離職問題

こんにちはmurakiです!

 

近頃は高齢化社会という言葉は世間でも定着した言葉になり、高齢化は進み20年後には高齢者の数が倍になるとまでといわれています。高齢化に伴い「介護離職」という言葉も社員の退職理由として多く聞くワードとなってきてます。40代~60代の方で介護離職される方が年間10万人以上。訪問看護という言葉を知っていても手続きの手間や金額の面でどうしても自分が介護するしかない、そのために仕事を辞めなければならないという現状があります。
高齢化社会の中で在宅での介護や看護は今よりも身近なものとなり、必ず介護サービス等がより一層必要となってくるでしょう。

 

私も、今は両親が大きな病気にかからずに元気に暮らしてくれているからこそ、安心して仕事に専念することが出来ています。しかし、10年後20年後30年後と時が経ち、両親が大きな病にかかった時にはつきっきりでの看病が必要になり、仕事に手がつかなくなるかもしれない。きっと、同じような悩みや不安を抱えている方もいると思います。

自分自身と家族が安心して仕事や生活が出来る環境を作るためにも、在宅での訪問介護や訪問看護についての知識は身につけておいて必ず損はありません。

 

 

【訪問看護】とは

 

 

利用者様が病院やクリニック等に出向き、看護やリハビリ等の治療を受けるのではなく、文字通り利用者様のご自宅に訪問し、専門知識のあるスタッフが看護やリハビリといったケアを提供するといったものです。

利用者様の主治医やケアマネジャー・ソーシャルワーカー・施設職員の方など様々な関係者と連携をとり、利用者様の在宅生活ができるようサービスを提供しています。

訪問看護導入の一連の流れを紹介します。

 

  1. ご相談
    主治医・ケアマネジャー・訪問看護ステーション等に相談します。状態などを確認させていただきます。
  2. 連絡
    かかりつけ医やケアマネジャー(介護保険の場合)に連絡をとり、訪問看護指示書、精神科訪問看護指示書を作成していただきます。
  3. 契約・初回訪問
    ご本人またはご家族の方と契約をさせていただき、利用者様の生活に合わせた看護リハビリサービスを提供します。
  4. サービス利用
    必要に応じて、24時間体制を提供させていただきます。

 

 

【訪問看護の魅力】

 

在宅生活が困難で病院に入院している方の声でよく聞くのが「家に戻りたい」との声です。

沢山の思い出が詰まった我が家で家族と共に過ごす時間は、かけがえのない時間です。そんな時間を過ごしていただきたくあわーず訪問看護リハビリステーションでは、365日24時間体制でサービスを提供しております。
土日祝日の追加料金は無料。訪問先までの交通費も無料。また、小児から精神・終末期の利用者様の対応が可能です。

 

 

「親を想う 人を想う 今の尊厳を想う」を経営理念として

在宅生活に関わる関係機関と在宅医療・在宅看護の連携を深めながら、最期まで本人が選ぶ場所で、そしてご家族様が両親を安心して任せられるような訪問看護環境の実現を目指し、地域に寄り添えるステーションとして日々頑張っていきます。

 

ご相談等ありましたら、是非お問い合わせよりお知らせください。

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