就活『はじめの一歩』
こんにちは。2016採用の牟田です。
今回も聞いてみたシリーズです。
あと一回ありますのでどうか最後まで見て頂けると嬉しいです。
インターネットで何でもできる時代、もちろん就職活動もインターネットを用いたものがそのほとんどを占めています。
さて、就職活動を始めるにあたり私たち大学生は最初に何を調べているのでしょうか。
気になりませんか?
私の予想では大手の名前とその仕事内容だと考えていました。
しかし結果はどうでしょうか?
そこで35名に聞いてみました。
一番多かったのは「大学で学んだことを活用できる仕事」でした。その活用できる仕事とは教師、コンサルタント、旅行会社のガイド、IT関連などでした。せっかく勉強したい事を選んで行った大学でその知識を生かせる仕事に就けるのは素敵ですよね!ただそれは狭き門のようで実際に内定をいただけたのは3割程度のようです。
次に「転勤なし」、「東京」というワードでした。実家が東京にあるかた、大学で初めて上京した方、両社に共通していることでした。やはり住み慣れた環境、気に入った環境で長く過ごしたですよね。しかし、中にはごく少数ではありますが実家に戻って就活を行っているかたもいたようです。
3番目に多かったのは「業界での順位」でした。売り上げであったり従業員数であったりその順位は人それぞれですが、最初は数によるデータを見てしまいがちです。それだけでは見えてこない部分も多くあります…だからこそ説明会であったり、インターンというものが存在しているですが。そこで自社が自信を持っていることを前面に落とし出していきたいですよね!
いかがすか?
日本でも大手なら安心という考え方が徐々に薄れてきているような気がします。
現に大規模なリストラなど行っていますし…
だからこそ自分の力発揮しやすいこと、得意なことが重要になってきていると感じました。
また本社が東京にあり支社をいくつかお持ちなのであれば、その地域での募集にもう少し力を入れてみてはいかがでしょうか?実家に帰って就職活動をしている方に聞いてみたところ、東京では募集しているのに、地元では募集していない企業、募集内容が数年前のままで変更されていないなどあったようです。地方でも会社を探している方で困っている方はいっぱいいるかもしれません。
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