新入社員は、堂々と上司や先輩に甘えてください!!!新入社員の良い質問の仕方とは???
まもなく6月になり、新入社員の皆さんは仕事に慣れましたか?分からないことだらけですか?
新入社員が上司や先輩にわからない仕事を教わるのは、新人時代には当たり前なことです。わからない点を聞かないまま放置するのはよくないです。
しっかりと「わからないことがわからない」状況を予防するために、質問する習慣を身につけるのが必要になってきます。新入社員は、堂々と上司や先輩に甘えてください!!!
ただ、甘えにも、“良い甘え”と“悪い甘え”があります。
では、新入社員の良い質問の仕方とは???
例えば、寝坊して何度も遅刻してしまったり、約束した納期を守れなかったりするのは、悪い甘えです。社会人として許されない行為だと心に刻みましょう。
一方、分からないことを教えてもらったり、仕事の質を高めるためのアドバイスをもらったりするのは、良い甘えです。
しかし、上司や先輩は他にもいろいろな役割を負っているのですから、私たちだけに時間を割くことはできません。
相手の時間を無駄にしないために、特に意識してほしいのは相談の仕方です。
「どうしたらいいですか?」と分からないことを丸投げするのではなく、まずは自分なりに調べ、考えた上で、質問をぶつけるようにしましょう。
「○○について教えてください」という漠然とした聞き方はしません。
「今日は伺いたいことが何点あります。それぞれ自分はこういうふうに理解しているのですが、どうですか」と、自分なりの考えをまとめておき、それに対するアドバイスをいただくのです。そうすることで、限られた時間の中でも的確に理解をすることができます。
相談するときのコツは、手ぶらでは行かないこと。未熟でも、不完全でもいいから、自分の意見を持って行ってください。最低限の自分の意見を持ってから質問してください。自分がもっと成長して、より良い仕事をしていくために、堂々と上司や先輩に甘えてください。私も新入社員なので、一緒に頑張りましょう。
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