最初から正しくやることの大切さ

皆さんこんにちは。人事部サポートSR 2016年度内定者石 竜菲です!そろそろインターンシップに参加することになります。学生目線で新入社員に対してどうすればうまくいけるのかと思います。

自分は新人で、仕事にまた慣れていないからミスすることを避けられない、そして自分だけの責任ではないと思う人がいると思います。

 

しかし、よく考えてみるとこのミスは大きな問題だと思います。時間が無駄になってしまって、会社に損失をもたらすかもしれません。仕事では、もし最初から正しくやれば、その次の段階に余計なトラブルを避けられて、仕事の効率もより高くなります。

 

 

今までには、下記の経験をしたことがあるかもしれない

 

  1.  何をなるべく早く終わらせるために、早くやってしまうと思っているが、あるディテールを考え忘れて、結局はやむを得ずにもう一度やり直すしかありません。
  2. イライラするため、当日のやるべきことをやらなくて、或は半分をやって中途半端になって、翌日忘れた期限が切れました。
  3.  ある時、他人の時間を無駄にして、ある時、自分の時間を無駄にしてしまいました。

 

これは最初から正しくやらなかった原因です。では、新人である私たち、どうやって最初から正しくやれますか?

 

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事前にわからないことを先輩によく聞くこと;事後はきちんと責任を取ること!

 

以下のポイントでやればうまく行けるでしょう。□ 決められた要求項目に正確に従う。新人に対して自ら考え、行動することが重要です。しかし、もっと大切なのは、会社の決められたルールと要求項目(業務基準など)をよく勉強して、充分に理解することです。当たり前レベルとして腹に落ちて、正確に従います。

 

コミュニケーションの徹底により、やる前に先輩によく聞く

新人は先輩との間のギャップをよく知ることが大切です。実践的なノウハウを知っている先輩と研修で基礎を学んだだけの新人では必ずギャップを感じます。そのギャップを理解することが必要です。先輩にコミュニケーションをよく取って、わからないことはその場で質問し、不明なままにしません。

 

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計画を立って、一歩一歩やっていく

やる前に計画を立って、段取りを良くし、雑にならないように注意して、仕事をスピードアップする。

 

当日のことを伸ばさずに当日で終わらせる

仕事は期限までに仕上げないと何の価値も意味がない、仕事とは日々期限を守ることにチャレンジし続けていることと言っても過言ではありません。ダラダラやらず一定のリズムやテンポが大切です。

 

ちゃんと責任を取って、自分がやったことをよくチェックする

小さなことでも多くのディテールで構成されるから、やったことをディテール毎に一つずつチェックすることが必要です。一つのディテールを間違うと失敗するかもしれないから、責任を取ってやった事をチャックします。

 

失敗したことをまとめてレビューして、改善する。

定期的に、例えば週に一回または月に一回、自分がこの間に失敗した事をまとめて、先輩とほかの新人に相談して、レビューして改善します。先輩も自分の失敗談を話すことで、新人にイメージさせることができます。こうして失敗した時のノウハウなどを学ばせることができます。失敗した事をまとめて処理すれば仕事に集中できクオリティも上がります。

 

皆様、頑張っていきましょう!

 

 

 

 

 

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