セブン店員が教える！面接時に採用・不採用を見極める方法①

今回のテーマは「見た目」

 

2016年度SR内定者の吉野沙也加です。

「面接」をする時に人事の方はどこを重視するのでしょうか。

私が就職活動中に気を付けていたのはやはり「見た目」です。初対面の、しかも目上の方とお話しするのですから当たり前のこと。面接の準備も「見た目」から入る学生も少なくないはずです。人事だって対抗せざるを得ないポイントです。鋭い視点で見抜くために…

セブンイレブンで４年間勤めた私が、身につけた「見た目」で見抜く力をご紹介します。

 

 

１、爪が長いやつはだらしない

当たり前のように思われますが、見逃しがちな点です。

 

 

レジでの接客中、服装、表情、話し方、どれを取っても完璧。今回のお客様は当たりだ！なんて思っていても、最後の最後でしわくちゃの公共料金の紙を出されたり、お財布の中身がレシートでぐちゃぐちゃなんてことが良くあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人に見えるところだけに気を遣うが部屋は汚いタイプ。そういう人は必ず爪が長いです。会社で大事な書類の提出期限を守らなかったり、遅刻が多かったり、こんな人を採用してしまう前に、爪をチェックしてみては…？

 

 

 

2、人相が悪い人ほど良い人？

人相が悪い、と一口に言いましたが、自分の周りの交友関係を思い浮かべて、「こいつは見た目で損しているけど本当は良いやつなんだよなあ。」という人、いると思います。

 

 

レジをしていても明らかに怖そうなお兄さんや、態度が悪そうなギャルが来ると内心では「嫌だな～」などと思ってしまいますが接客をすると、きちんとお礼を言って軽く会釈をして下さったりします。こういう人、実は沢山いらっしゃいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よく、第一印象が大事と聞きますが、第一印象が全てではないはず。人相が悪い人を一概に仕事が出来なさそうと決めつけるのは先入観なのかもしれません。ほんの少し視野を広げることで以外と良い人材が見つかるかも。

 

 

 

3、足元に注目

忙しい人はなかなか、休日に靴を洗う。または出かける前に靴を磨くことができないのではないのでしょうか。私自身も面倒くさがって怠っていました。

コンビニエンスストアの床は白く、綺麗に保つようにしてあるだけに、お客様の靴の汚れが目立ちます…忙しい、目につきにくい、などを理由に靴の手入れを怠っている＝物事に余裕が持てていないのかな？と思ってしまいます。品出しなどでしゃがんでいると、意外と目につくんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学生も見逃しがちな足元、注目するべき点なのかもしれません。