良いキャリア形成者は人の形成も上手い
本日はこちらの記事をご紹介いたします。
「よいキャリア」は「よい人のいる場所に行くこと」から始まる。
こちらの記事では「誰と働くか」が重要と記載しており、私も深く共感しています。
社員全員がいいキャリアを築くことは難しいですが、より多くの社員に良い実績を残してほしいと誰もが考えます。そのようになっていくためにはこちらの記事にある通り、良い人のいる場所、つまり良い社員、良いキャリアを持った社員と仕事をしていくのが一番重要だと考えます。
良いキャリアの人と仕事をしていくこと
良いキャリアの人の特徴は仕事を楽しんでいることです。これは自己陶酔とは違います。一日一日の業務をきちんと行い、かつ日々の生産性を上げていきながらキャリアアップをしていくそういう人が良いキャリアを築いています。
そのような人と働けると同じような考え方、時間の使い方ができ、日々の業務から出来る喜びを得て楽しむことができます。楽しむことができれば、生産性をもっと上げたい、もっと丁寧な仕事をしていきたいと考え、キャリアが上がっていきます。このような社員が増えることにより会社の業績は以前より上がっていくと考えます。
新入社員を辞めさせないことにも繋がる
最近は毎年のようにネットで入社三日で退職、次の日には来ない等新卒のバックレが目立ちます。これは社内の雰囲気、人間関係等様々な理由がありますが、根底には仕事がしたくないという気持ちがあると思います。この根底の気持ちを無くすために仕事を楽しくこなす「良いキャリア」を持った人が新入社員と関わっていくことが大切だと思います。そうすることにより、自分も仕事を楽しくこなせるようになりたいという感情を抱かせます。特に新入社員は思っていた場所と配属先が違い戸惑って止めてしまうというケースもあります。良いキャリアの社員の仕事を見てこのようになりたいという理想の姿を抱かせることは業種の壁を越えてひとの心を揺さぶりモチベーションに繋げます。そのことが転じてインターンシップの辞退、早期退社の防止策となっていきます。
まとめ
・良いキャリアの社員と仕事をさせ、生産性等を上げていく
・新入社員に良いキャリアの社員が仕事をしている姿を見せ、理想を持ってモチベーションを上げる。
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