詰め込み過ぎは良くない?百聞は一見に如かず実践に学ぶ
アウトプットを中心に据えると、スキルアップのスピードが大きく変わるという話
本日も記事を紹介しております。
今回の記事は研修に関わる記事になっております。日本の学校教育とは真逆のシステムです。私はこの記事を読み、アウトプット中心の大切さを再認識致しました。そこで私の意見等もこの場で述べさせていただきたいと思います。
アウトプット中心派の意見
私がアウトプット中心が大切であると考える理由は2つあります。
インプットをないがしろにしていいという意味ではございませんのでご注意ください。
まず1つ目のアウトプットを先にすると述べたい理由は、失敗を経験することが出来るからです。
インプットでは学べないこととして自分自身の失敗が上げられます。インプットでは直接失敗することはできません。自転車の補助輪なしの練習をする際少しずつ前に進みながら、時にはこけながら体でバランスを覚えたのではないでしょうか。そのように実践しながら覚え、定着させていくことが大切であると思っております。
また、失敗の数を重ねることで、予見力を養うことが出来ます。
自分の行動が、どのように失敗、成功と結びついていくのかということを学ぶこともアウトプット、つまり実践しかできないことであると考えます。その他にも失敗から学ぶことが出来る要素は多く、自分の行動がどう結びついていくのか周りにどう影響を及ぼしていくのか等周りの全体の流れについても知ることが出来ます。
理由の2つ目が、成功を実感できることです。
実践をし、出来たときは誰しも達成感、感動を味わえると思います。
そしてそれは次回以降続けていくモチベーション、自信の原動力となります。この場を通して、私が皆様にしていただきたいことはアウトプット中心のこのような場を設けることだけではありません。
インプットのタイミング
皆様には、失敗を受け入れさせ、次は起こさせないよう社員にインプットしていただきたいのです。マニュアルの教科書のような媒体からのインプットも大切ですが、上司からのお話には、共感、共鳴が付きます。また、アウトプットの失敗後であるからこそ、より素直に取り入れることが出来ます。
アウトプット中心の大切さの中で皆さんにやっていただきたいことを述べました。
この記事から何か感じてくだされば幸いです。
それではまたお会いしましょう。
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