皆で進め!!チームワーク入門
はじめに
こんにちは。長田です。
本日はチームワークについてお話していきたいと思います。
皆さんはチームワークについてどんな風なことを思い浮かべますか。
私は運動会や文化祭のようなものを思い浮かべます。全員で大きなものを表現し、全員で一位を目指す、等々一人では到底達成できないところをチームワークでカバーしながら、みんなで達成していく、そんなことを想像します。
このように仕事でもチームを意識して業務にあたることが多いのではないでしょうか。チーム、部署、グループ、様々な呼び名がありそれぞれの業務を担当していますよね。しかし、ふたを開けてみると、、、チームの中で仕事ができる人が人一倍がんばったり、個々の成果物を持ち寄って無理やり1つに合わせたり、チーム?というようなことが最近あちこちで起こっているように思います。結局のところこのようにチームとしてではなく個人で解決してしまう、いやできてしまうことが多いのではないでしょうか。私はこれを解消しより大きな目標を持ってチームとして活躍していただきたいと考え、この記事を書いています。運動会と業務、共通してチームワークが存在しているはずなのにも関わらず、どこか違う気がします。では業務と運動会ではどのような違いがあるのでしょうか。試しに見ていきましょう。
運動会と業務のチームワークという視点での違い
差異1
運動会で優勝するためにはチームであらゆる分野に対応しなければならない。
運動会は皆で行うものという前提事項がありますよね。その中で自分に合った競技に参加することにより、各々の力を発揮し得点を取ったり運動が苦手な仲間をサポートしたりしていきます。業務では一人優秀な人がいるだけでその人が全部やってしまうことも可能ですが、得意不得意があり不得意な部分は悪い意味で目立ってしまいます。
差異2
運動会では目標が一人で達成できないほど大きなものになっている。
運動会で優秀な人一人だけのチームを作っても綱引きやリレーでは到底勝てません。
しかし、チームなら勝てる可能性が格段に上がりますよね。
上記と同じく稀にいる優秀な人はシステムを構築し自ら解決する人もいます。
良いことですが、個人のみの意見ということもあり配慮が出来ていないと感じることが多くなります。
以上のように業務、運動会のチームには差異があります。
これらの事例が極端に大きくなると業務では一人に負荷がかかる原因になり、チーム内のコミュニケーション不足によるミスを招きます。
これらのことを起こさないように『チームの目標を極端に大きくし、各人材を各々の得意分野に近い担当にさせる。』ことが大切であると思います。
もしこの意見に少しでも共感して頂けたら是非身の回りのチームに試してみてください。
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