『会社説明会に人が集まらない・・・』たった1通のメールで参加者数がUPする方法

みなさん、こんにちは!

そろそろ2016年の採用活動準備が本格化してくる季節ですね。

今回はどの企業も悩みを抱えている『会社説明会参加率』についてです。

「今回の説明会はたくさんの学生がエントリーしてくれた!」と意気込んで説明会の準備をして、迎えた説明会当日。

 

・・・エントリー学生数に合わせて準備した会場が満席にならない!

 

といった経験は皆さん少なからずお持ちのはず。

 

「エントリーしてくれた学生だから来てくれて当然」は大間違い! 

エントリーのあった母集団に対して、とりわけ何の工夫もしないまま説明会当日を迎えるケースが非常に多いですが、

そのような企業はたいてい「エントリーしてくれた学生の説明会参加率が低い」といった悩みをお持ちです。
せっかく手間暇かけて集めた母集団をここで取りこぼすのは本当にもったいない!!!

 

 

 

そんな事態に陥らないためにもたった1通のメールで「説明会参加率を高めるコツ」をお教えします。

 

【 説明会の参加率を高めるコツ】

◇リマインドメールを送る。

(エントリーのお礼+日時をメールを送信)

 

説明会予約→説明会参加には何日かブランクがあります。

学生はその間に他社の説明会を探したり、面接に行ったり、セミナーに参加したり・・・

 

貴社の採用情報に惹かれて説明会を予約した気持ちは少なからずどんどん冷めていきます。

 

その際にもう一度学生の関心を呼び戻す手段としてリマインドメールを送信しましょう。

 

丁寧に改めて日時や会場も明記して、学生に再度認識してもらう事が目的です。
※エントリー者に対し、お礼の手紙に説明会会場の地図も同封し、一人ひとりに郵送していた会社は、

どの日程の説明会も、参加率が90%を上回っていたという事例もあるほどです。
その際に期待感を醸成するようなコンテンツを盛り込めればなお良し!

例えば・・・
<説明会予告ムービー>
当日のプログラム、登場する経営者や社員の一言を動画で学生に送ります。
<参加者の声>
参加確認のメールにて、説明会に参加した学生の声を紹介します。

 

 

 

 

また、電話で当日の参加を念押ししておく事も非常に有効です。

(時間がかかってしまうので、次の面接に是非進ませたい学生等)
昼休みの12時から13時、授業が終わり、アルバイトが始まるまでの16時半から18時が最もつながりやすい時間帯。

電話に出ない学生には、必ず留守電に用件を残すことが大切です。

 

わざわざ手間をかけて採用担当者自らが説明会、面接へと誘導していく姿は学生から見ても印象が良いですし、安心して選考にも進んでもらいやすいです。

 

同じ日・同じ時間にある説明会で比較する場合、自然と学生はメールや電話にて多少なりとも繋がりを多く持っている企業を選ぶでしょう。

 

 

上記を是非参考にしていただき、説明会予約率=参加率を目指しましょう!

 

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