【ITリテラシー】内定者研修の講義の一部をちょっと公開します。
毎週土曜日に開講しているITリテラシー研修。企業の内定者や入社して浅い新卒社員を対象に、実務を助けるITスキル、ビジネスマン必須のヒューマンスキル、そして何事に対しても重要な「やりきる力」を身につけます。
弊社の内定式は10月の祝日! 今の時期は、内定式で発表する課題の準備に取り組んでいます。
本日は、そんなITリテラシー研修の一幕を、ちょっとだけお見せします。
PowerPointの表現の幅を広げる:影の付け方
今回は、こちらの一枚を作成しました。
フリー素材の写真以外は、すべてPowerPointを使用して作成しています。
コルクボードも、付箋もです。
この中にはいろんなテクニックが盛り込まれていますが、重要なのはこの一枚絵を作成することではなく、これを作成した時に使用した機能です。
今回はこの中から、「影」というキーワードで2つ、ポイントをお教えします。
Point1:黒い図形を使って影に見立てる
1つは、この付箋に使っている影です。
これは、図形の効果で影を付けた訳ではなく、黒い図形を使っています。
下の図を見ていただければわかりやすいかと思いますが、四角が丸い長方形を、透明度を上げぼかしをかけて、付箋の下に仕込むことで影のように見立てています。
効果の「影」よりも大きさや位置の調節がしやすく、汎用性もあるので、画像加工のシーンで広く使うことが出来ます。
Point2:効果「内側の影」を利用して立体的に見せる
もう1つは、効果の中にある「内側の影」です。
これはコルクボードに使用していますが、上に置く図形の影を内向きにして重ねることで、立体感が増すのです。
コルクボードでは、木目の長方形の上にコルクの長方形を置き、コルクに内側の影を使っています。
白丸に内側の影をつけて図形の上に置けば、穴が開いているようにも見せることが出来ます。
PowerPointの様々な機能を使うことで、工夫が生まれ表現の幅が広がります。
ぜひぜひご活用ください!
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