新人は、分かりやすい報告・説明をしなさい!!!

SRでは、ヒューマンスキル研修を毎月一回の頻度で行っています。主に、ビジネス場面で使えるスキルを教えています。

三月は「ビジネスマナー」がテーマでした。四月は「クレーム対応」、五月は「説明スキル」でした。

 

本日は「説明スキル」に関して習ったことを、ぜひ、御社の新入社員の皆さんにも共有したく、この記事を作成しました。

 

コミュニケーションで意識することは何か。

自分が伝えたいことと、伝わる内容は、完全に同じになることはありません。そのため、話す内容を絞り込むことと話す相手に合わせることが重要です。

ここで、紹介したいのは、わかりやすい報告・説明のフレームです。

 

①    SDS法

SDS法とは、Summary-detail-summaryです。つまり、結論-根拠-まとめの流れです。具体的に以下のような感じです。

S 結論 :一言でいうと。。。

D 根拠・詳細 :理由は、何点があります。

S まとめ(今後に向けて) :。。。します。(未来の話をする)

 

②    PREP法

PREP法とは、point-reason-example-pointです。つまり、結論-理由-例-まとめの流れです。具体的には以下のような感じです。

P 結論 :。。。は、。。。です。

R 理由 :なぜなら。。。

E 例 :たとえば。。。

P まとめ :そのため、。。。しましょう。(未来向けの話)

 

このようなフレームを使って、実際の職場に応用してみてください。

貴社の新入社員に分かりやすい説明の仕方を教えて、現場でのコミュニケーションの改善に取り込みましょう。新人に分かりやすい説明・報告をさせましょう。これこそ、社会人の基本です。

 

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